バライードスでのスタメン刷新!勝利をたぐり寄せた65分のトリプル交代劇の全貌

アウェイの地バライードスで行われたセルタ戦において、テルジッチ監督は非常に大胆な決断を下しました。それまで開幕からフル出場を続けていたセンターバックのイェライと、若手のカナレスの2人を先発メンバーから外し、ベンチに温存するスタメンの刷新を行ったのです。

さらに、この試合でも先発出場を続けていたナバラ出身のサンセトに対しては、65分の段階でベンチに下げる判断を下しました。このとき行われたのが、チームに新たな活力をもたらす怒涛の「トリプル交代」でした。テルジッチ監督は、サンセトに代えてバリッカ出身のウナイ・ゴメスを投入。同時に、キャプテンに代えてエースのグルセタを、そして中盤でゲームをコントロールしていたガラレタに代えてハウレギサールを同時にピッチへ送り出しました。この鮮やかで統制された交代策が、過酷なアウェイゲームでの戦いを有利に進め、最終的な勝利を手繰り寄せる大きな要因となりました。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

今シーズンのアスレティック・ビルバオは、テルジッチ監督のもとでウナイ・シモン、イニャキ・ウィリアムズ、サンセトの3人が不動の軸としてチームを牽引しています。一方で、セルタ戦ではイェライやカナレスの温存、さらに後半65分での戦略的なトリプル交代など、指揮官の大胆かつ柔軟な采配が光り、少数精鋭ながら戦術の幅を確実に広げている様子がうかがえます。