契約満了のトーマス・パーティがサウジアラビア移籍決定
今夏のマーケットでビジャレアルとの契約が満了し、去就が注目されていた33歳のガーナ代表ミッドフィルダー、トーマス・パーティの新天地が、サウジアラビアのアル・シャバブに正式決定しました。契約期間は2027年6月までとなります。
昨シーズンのパーティは、公式戦32試合に出場したものの、シーズンを通じて複数の筋肉系のケガやピッチ外の様々なトラブルに見舞われ、出場パフォーマンスが尻すぼみになる厳しい時間を過ごしました。フリーとなった彼は、最終的に中東からの高額なオファーを受け入れる決断を下し、新たな冒険へと出発します。
ペレス監督は移籍市場の締めくくりに向けて、全体の方針について次のようにまとめています。
『移籍市場というものは、私たちのコントロールが及ばない、それ自身の独自のダイナミズムと力学で動いているものです。今の私たちにできることは、チームを助けてくれる素晴らしい新戦力を両手を広げて大いに歓迎し、一方で、さまざまな個人的な理由やフットボールの事情から他の場所を求め、ピッチに立って自分自身がフットボーラーであると実感したいと願うすべての選手を、全力でサポートして送り出すこと。それだけです』(via SPORT)
【本日の総括】
ビジャレアルCFは、開幕レーシング戦での2-2の反省点であるゴール前での消極性を徹底的に分析し、次節アトレティコ・マドリード戦に向けて攻守両面での強烈なアグレッシブさを示すための準備を進めています。イニゴ・ペレス監督のもと、カンテラの至宝カルロス・マシアの先発起用の是非や、新守護神ルイス・ジュニオールへの揺るぎない信頼など、ポジティブな再調整が進んでいます。移籍市場では、ウィリー・カムブワラのコモ移籍を巡る複雑な駆け引きや、アンデルレヒトの中盤の要ネイサン・サリバ獲得交渉の難航、そしてトーマス・パーティのサウジ移籍決定など、締め切り直前の緊迫したドラマが繰り広げられており、チームの最終的な陣容がどのように完成するのかに注目が集まっています。