カンテラの至宝カルロス・マシアに寄せられる絶大な信頼、真の6番としての台頭

現在、ビジャレアルの最大の新風となっているのが、下部組織から見事な台頭を見せている若きミッドフィルダー、カルロス・マシアです。彼はチームのセントラルMFの中でも際立ったパフォーマンスを発揮し、早くもチームのバランスを決定づける存在として周囲を驚かせています。

イニゴ・ペレス監督は、彼の中盤での特別な適性と、今後のスタメン選びにおける贅沢な悩みについて、自身の思考の哲学も交えながら次のように述べています。

『カルロス・マシアは、我々の中盤に素晴らしい安定感をもたらしてくれる稀有な存在です。現在ファーストチームにいる他の中盤のミッドフィルダーたちとはまた異なる、彼だけの特別な特徴を持っています。私たちの手元にある4人の中盤選手の中でも、彼は最も本物の6番に近い性質を持ったフットボーラーであり、チームに完璧な均衡を与えてくれます。この日曜日の試合で彼を先発から送り出すべきか、それとも他の選択肢を取るべきか、現時点でも完全な決断を下すことはできていません。しかし、このような素晴らしい贅沢な選択肢をベンチに抱えられること自体、監督としては非常にポジティブなことだと感じています。私の中に迷いや悩みがあることは、決して悪いことではありません。人間が考えることをやめ、好奇心を失い、自身の判断に対して疑問や深い思索を行わなくなったとき、その瞬間こそが、私にとって指導者として本当に危機感を持ち、自分を疑わなければならない時だと強く思っているからです』

新鋭マシアがアトレティコ戦という大舞台でどのような役割を果たすのか、ビジャレアルの中盤における新たな心臓の誕生に大きな期待が集まっています。(via Estadio Deportivo)