コスキ&ガルセス不在の緊急事態!キケ監督が試みる「5バック再編」と激化する中盤の先発争い

リーグ屈指の安定感を誇ってきたアラベスの守備陣ですが、今節は大きな再構築を余儀なくされています。フィンランド代表の活動中に負傷離脱した若手CBヴィレ・コスキに加え、ファクンド・ガルセスとミケル・ロドリゲスも欠場が確定しました。

キケ監督はこの緊急事態に対し、守備の強度を担保するためのシステム変更を検討しています。右からアンヘル・ペレス、テナリア、オット(またはジョニー)、ヴァレンティニ、そしてアブデ・レバシュをウイングバック気味に配置する「5バック(5DFライン)」の導入が有力視されており、センターバックの軸としてテナリアが守備陣を牽引する見込みです。

一方で、中盤の構成を巡るポジション争いも激化しています。軸となるアントニオ・ブランコやパブロ・イバニェス、プロテソーニに加え、前節のサン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦で温存されたプレイヤーたちが牙を研いでいます。デニス・スアレス、ゴンサロ・ゲバラ、カルレス・アレニャの3名が残りわずかな先発枠を巡ってハイレベルな競合を繰り広げており、誰がピッチに立ってもチームの戦術的完成度を維持できる層の厚さを示しています。 (via MARCA)