招集ゼロがもたらす光と影!全28名残留による戦術構築と国際舞台での露出機会喪失
現在突入している国際試合中断期間(代表ウィーク)において、マラガCFはラ・リーガEAスポーツ全20クラブの中で唯一、ファーストチームから各国の代表チームに選出された選手が「ゼロ(0人)」という異例の状況を迎えています。フアンフラン・フネス監督の指揮下にあるトップチーム所属の全28名のうち、A代表はもちろん世代別代表も含めて誰一人として母国からの招集を受けませんでした。
この事態にはスポーツ面とクラブ経営面で明暗が分かれる二面性が存在します。
ポジティブな側面としては、指揮官フネス監督にとってチーム立て直しの大きなアドバンテージとなる点です。他のラ・リーガ全クラブが主力選手を代表戦で欠き、移動による疲労や怪我のリスクを抱える中、マラガCFだけは約3週間という中断期間中、トップチーム全28名を完全に揃えてトレーニングを行うことができます。長距離移動の負担や代表戦での負傷事故を防ぎつつ、戦術の落とし込みやチーム全体の連携強化にじっくりと時間を費やせる環境が整いました。
一方で、ネガティブな側面としては国際的な評価や露出機会の損失が挙げられます。ラ・リーガの他クラブが代表戦という世界的なショーケースに選手を送り出し、市場価値を高めたり知名度を上げたりしている中で、マラガCFはそうした国際舞台でのプレゼンスを完全に欠くことになります。クラブとしてのブランディングや選手の市場価値という観点においては、悔しさの残る現実を突きつけられた形です。(via MARCA)