フリアン・アルバレスの退団志願とクラブの強硬姿勢

フリアン・アルバレスの去就が夏の最大の焦点となっています。彼は2030年までの契約と5億ユーロの契約解除条項を結んでいますが、アトレティコから提示されていた年俸1000万ユーロのチーム最高給となる契約更新オファーを拒否し、退団の意向をクラブに伝えました。アルバレスは絶対的エースの座を捨ててでも、バルセロナでラミン・ヤマルやハフィーニャのサポート役としてタイトルに近い野心的なプロジェクトに加わることを望んでいます。シメオネ監督は彼を強く信頼し、今季も4ヶ月の無得点期間を擁護し続けてきましたが、彼の態度は一変し、『それは私への質問ではなく、フリアンにするべき質問です。彼は自分が何をしたいか分かるくらい十分に大人ですし、すでに決断を下していることでしょう』と突き放す発言をしました。プロフットボールディレクターのマテウ・アレマニーらクラブ首脳陣は、安売りするつもりは一切なく、獲得時に支払った約1億ユーロを上回る1億5000万ユーロ以上の移籍金を要求する構えです。国内のライバルであるバルセロナよりも、資金力のあるPSGなど国外への売却を優先しています。さらに、アルバレスの代理人であるフェルナンド・イダルゴがSNSにカステリョンとバルセロナ方面を示す道路標識の写真を投稿し、これが移籍をほのめかす挑発的なメッセージだとファンを激怒させる騒動も起きました。代理人はアカウントを非公開にしましたが、関係の悪化は避けられない状況です。(via MARCA, Mundo Deportivo, SPORT, ElDesmarque)