ペップ・チャバリア

ラージョ・バジェカーノで素晴らしいシーズンを送ったペップ・チャバリアに対し、この夏の移籍市場で非常に多くのクラブが熱視線を送っている。その中でも、特に獲得に強く迫っているのがイングランドの巨艦チェルシーである。チェルシーの新監督に就任したシャビ・アロンソからの強い要望により、クラブは左サイドバックの補強としてチャバリアを指名し、スタンフォード・ブリッジへの到着はかつてないほど近づいている。

両クラブの交渉は急速に進展している。チェルシーが最初に提示した約1500万ユーロのオファーは、ラージョによって即座に拒否されたものの、イングランド側は歩み寄る姿勢を見せ、固定額と様々なボーナスを合わせて2500万ユーロまで条件を引き上げる準備を進めている。この巨額のオファーは、ラージョの財政に多大な恩恵をもたらすため、拒否するのは非常に困難な数字となっている。

しかし、交渉の最終的な障壁となっているのが支払い条件である。ラージョのラウル・マルティン・プレサ会長は、この2500万ユーロという金額がボーナス込みではなく、すべて全額固定額で支払われることを強く要求している。一方のチャバリア本人は、すでにチェルシーと個人的な合意に達しており、魅力的なプレミアリーグでプレーするという夢を実現させるために、自身の給与を減額してでもこの移籍を成立させたいという強い意志を示している。シャビ・アロンソ監督も彼の加入を心待ちにしており、現在はラージョのプレサ会長からの最終的な承認を待つのみという、まさに大詰めの状況となっている。(via ElDesmarque)