メッシの想いとアルゼンチン代表の寂しい帰国

決勝で敗れ、涙を流したリオネル・メッシは、SNSで『傷が癒えるには時間がかかるだろう。しかし、我々が成し遂げたことも記憶に残る。スペインの優勝を祝福したい』と綴り、敗者の品格を示した。また、過去を振り返り、少年時代にロサリオからバルセロナへ移住した際の家族の犠牲について『決して簡単なことではなかったが、夢を追い求めるために家族で前進した』と感謝の思いを語った。試合前にはラミン・ヤマルと握手を交わし、試合後にはラミンから慰めの抱擁を受けるシーンも見られた。

しかし、アルゼンチン代表の帰国の途は非常に寂しいものとなった。メッシはマイアミへ直行し、デ・パウル、エンソ・フェルナンデス、フリアン・アルバレスら主力9選手もそれぞれの休暇やクラブへ向かうため別行動をとった。残りのメンバーだけでブエノスアイレスに到着したが、政府は大規模なパレードを中止し、厳戒態勢での形式的な出迎えのみにとどめた。 (via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA / Estadio Deportivo)