アルゼンチン国内とマドリードでの事件・事故
敗戦に荒れるアルゼンチン国内では、悲惨な事件や事故が相次いだ。ブエノスアイレスのオベリスク周辺では、暴徒化したファンと警察が衝突し、投石や催涙ガスが飛び交う市街戦となり、15人が逮捕され、警官7人が負傷した。ロサリオではパレード中のトラックから45歳の女性が転落して死亡し、ネウケンでは爆竹が暴発して男性1名が死亡、3名が重傷を負った。さらにブエノスアイレスでは、試合をテレビ観戦していた67歳の男性と88歳の男性がショックのあまり心不全で亡くなった。
一方、歓喜に沸くマドリードやスペイン各地でも事件が報告された。マドリードではバーでの口論によるヘイトクライムや公務執行妨害などで7人が逮捕され、36人が病院に搬送された。サラマンカのシウダ・ロドリゴでは、優勝を祝う人々が噴水に殺到したことで構造物が崩落し、13歳の少年が死亡、複数人が重傷を負う痛ましい事故が発生した。トレドのソンセカでも、広場で試合を観戦していた20歳の若者が痙攣を起こして死亡した。 (via Estadio Deportivo / MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)