有名人たちの観戦エピソードとハーフタイムショーへの批判
決勝戦のスタンドには数多くの著名人が姿を見せた。トム・ブレイディは子供たちとスペイン代表のユニフォームを着て観戦し、マット・デイモンは中継のコメンテーターにブラッド・ピットと間違えられるハプニングがあった。負傷中のカルロス・アルカラスも観戦に訪れたが、ナイキとの契約上の制約からアディダス製のスペイン代表ユニフォームを着ることができず、私服での応援となった。2010年優勝メンバーのシャビ、イニエスタ、カシージャスらが並ぶVIP席には、なぜかロベルト・レヴァンドフスキが混ざり、バルセロナのチームメイトたちの活躍を自分のことのように喜んでいた。
また、ドナルド・トランプ元大統領が表彰式で選手たちにメダルを授与したが、ボルハ・イグレシアスは一切目を合わせずに通り過ぎ、ロドリはトランプ元大統領がトロフィー授与の際に写真に映り込もうとするのを巧みに誘導してフレームから押し出すという連携プレーを見せた。ボルハ・イグレシアスはイバイ・ジャノスとのやり取りで、トランプ元大統領と何を話したか聞かれ、『ボクシングのイベントに出たいって言ってたよ』と冗談で返している。
一方、ハーフタイムに初めて導入されたマドンナ、シャキーラ、ジャスティン・ビーバー、BTSらによる11分間の豪華ショーについては、ウェイン・ルーニーが『一番良かったのはショーが終わった瞬間だ。ゴミのような演出だった』と酷語し、サッカーの試合にスーパーボウルのような過剰な演出を持ち込むことへの批判的な声も上がっている。アルゼンチンのサポーターがメキシコのサポーターを非難した際、メキシコ人サポーターが冗談でレッドカードを突きつけ、着ていた服を脱いでスペインのユニフォームを見せつけるというコミカルな動画も拡散された。 (via MARCA / SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)