アディショナルタイム途中で試合終了の謎判定
0-0のまま終盤を迎えたセビージャ対アラベスの激闘ですが、試合最終盤のピッチ上で誰しもが困惑する前代未聞のトラブルが発生しました。
後半アディショナルタイムに差し掛かった際、第4審判が掲げた表示板には「4分」の追加時間が示されていました。しかし、主審はアディショナルタイムがわずか2分経過した時点で突如試合終了のホイッスルを吹いて試合を終わらせてしまいました。セビージャがボールを保持し、アラベス陣内へ攻撃を仕掛けていた最中での唐突な終了の笛に、ピッチ上の選手たちやベンチ、スタジアム全体が狐につままれたような状態に陥りました。
この場面について、セビージャのMFリュシアン・アグメも『自分たちがボールを持って攻撃を仕掛けていたところで、審判が試合を止めてしまった。理由が分からず困惑した。その後、審判は間違えたと説明していたが、正直ピッチ上で何が起きたのかまったく説明がつかない』と肩をすくめながら異例の事態を振り返っています。
キケ監督が疑問を投げかけた判定によるPK献上とそのPKストップ劇、そしてアディショナルタイムが2分残されたまま打ち切られるという前代未聞の笛も含め、審判団のゲームコントロールを巡って後味の悪い話題を残す一戦となりました。なお、対戦相手であるセビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督(元アラベス指揮官)も『ゴールが決められなければ勝利は掴めない。ホームで勝ちたかった』と終始相手ゴールをこじ開けられなかった攻撃の精度不足を悔やんでいます。 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
敵地ピスフアンでの過酷な戦いを経て、守備強度の復活と守護神シベラの躍動により価値ある無失点ドローを勝ち取ったアラベス。キケ監督が語る昨季との比較データや古巣への想い、そして審判の不可解な笛が交錯した一戦の余韻が残る中、さらなる守備の安定と攻撃の精度向上を目指してチームは次節へと進みます。