CL表彰でのバルサ勢の不在

パリ・サンジェルマン(PSG)の連覇で幕を閉じた今シーズンのチャンピオンズリーグにおいて、UEFAが発表したベストイレブンにFCバルセロナの選手は一人も選出されませんでした。これはバルサが準々決勝でアトレティコ・マドリードに敗退したことが大きく影響しており、ベストイレブンはPSG、アーセナル、バイエルン・ミュンヘンのベスト4進出チームと、アトレティコのマルコス・ジョレンテで占められました。大会のMVPには、決勝のアーセナル戦で自らPKを獲得するなど大活躍し、10ゴール6アシストを記録したPSGのクヴィチャ・クヴァラツヘリアが選ばれました。また、「最優秀若手選手(revelation of the season)」賞は、バルセロナのラミン・ヤマルではなく、レアル・マドリードのアルダ・ギュレルが受賞し、バルサ勢にとっては個人表彰でも寂しい結果となりました。(via Esport3 / El Desmarque / MARCA)

【本日の総括】

ダニ・オルモの給与アップやアンソニー・ゴードンの高額移籍が示すように、クラブは財政的な課題を抱えながらも明確な投資を行っています。フリアン・アルバレスやベルナルド・シウバの獲得交渉は複雑な状況にあり、左サイドバックの補強やヤン・ヴィルギリの買い戻し、そしてハムザやガエル・セイホといった若き才能の確保も同時進行しています。ペドリやジェラール・マルティンらカンテラ出身者の成長がチームの屋台骨を支え、イニゴ・マルティネスが去り際に語ったように、フリック監督の下で結束を強めるバルサの今後の飛躍に大きな期待が寄せられます。