1部RFEFで輝く新星ニザール・エル・ジュミリ!5戦3アシストでビジャレアルBの攻撃を牽引

ビジャレアルの下部組織「ミラルカンポ」から、また一人の若き才能が眩い輝きを放っています。現在、スペイン3部相当の1部RFEF(プリメーラ・フェデラシオン)グループ2に所属するビジャレアルBにおいて、カステリョン出身で2004年生まれのウインガー、ニザール・エル・ジュミリ(Nizar El Jmili Ben Hamou)が圧巻のパフォーマンスを見せています。

小柄ながら物怖じしない大胆なプレースタイルを持つ右ウインガーのニザールは、開幕からの5試合で早くも3アシストを記録。この数字はリーグ全体で2位タイのハイペースであり、アシストランキングのトップに立つチームメイトのニコ・バラトゥッチ(Nico Barattucci)とともに、ビジャレアルBの強力な攻撃陣を力強く牽引しています。

ニザールの覚醒は決して偶然の産物ではありません。2013年にCDロダでサッカーキャリアをスタートさせた彼は、サレシアノス・デ・ブリアナ、バレンシアCFの下部組織、プリメール・トーケ、CDアルマソラのアカデミーなど様々なクラブを渡り歩き、実戦の中で泥臭く叩き上げられてきました。そうした過酷な下部組織時代を経て、2022年にビジャレアルの育成組織へと復帰。昨シーズンはダビド・アルベルダ監督の指導下で大きな成長を遂げ、今シーズンはBチームの完全な定位置を確保しました。

サイドでの鋭いドリブル突破と1対1での強い仕掛け、そして味方を生かす優れた視野を併せ持つニザールは、ミニ・エスタディのファンを魅了しています。ミラルカンポが育んだ最新の逸材として、将来のトップチーム昇格とプロサッカー界での大成に向けて大きな期待が寄せられています。 (via SPORT)