スポティファイ・カンプ・ノウでの今季最終ベティス戦に向けた記録とジンクス
🏟️すでにリーグ優勝を決めているバルサは、スポティファイ・カンプ・ノウでのベティス戦に勝利すれば、38試合制のリーグ戦においてホーム19戦全勝という前人未到の快挙を達成します。34試合制だった1985-86シーズンにレアル・マドリードが達成したことはありますが、現行のフォーマットでは史上初となります。バルサはベティス戦の直近25試合で20勝を挙げており、ホームでは30試合連続得点中です。フェラン・トーレスはベティス戦11試合で8ゴールと非常に相性の良さを見せています。一方でハンジ・フリック監督はベティスに対して過去1勝2分3敗で勝率33.3%と、キャリアで最も苦手としている対戦相手です。対するマヌエル・ペレグリーニ監督は、バルサ戦29試合で20敗(5勝)と、自身のキャリアで最も負け越している相手となっています。フリック監督率いるバルサは115試合中59試合(51.3%)で3ゴール以上を記録しており、これはエレニオ・エレーラ(52.35%)に次ぐクラブ史上2位の数字です。また、3点差以上での勝利も32.17%に達し、ペップ・グアルディオラ(32.79%)、エレーラ(34.9%)、ルイス・エンリケ(38.12%)に迫る驚異的な攻撃力を誇っています。残り2試合で9ゴールを挙げれば、リーグ戦で100ゴール以上を記録した回数が10回となり、レアル・マドリードを抜いてスペイン単独トップに立ちます。 (via Mundo Deportivo)
デ・ヨングとラッシュフォードの練習欠席とカンテラ若手の招集
🏃♂️フレンキー・デ・ヨングとマーカス・ラッシュフォードがベティス戦前日の練習を欠席しました。デ・ヨングはアラベス戦も欠場しており、ラッシュフォードは金曜日の練習には参加していました。フリック監督が会見で状況を説明する予定ですが、デ・ヨングの負傷は確認されていません。前節欠場したフェルミンとハフィーニャは通常練習に復帰しています。欠席者の穴を埋めるため、フリック監督はバルサ・アトレティクからジョフレ、ディエゴ・コチェン、エデル・アジェール、トミー・マルケス、チャビ・エスパルト、アルバロ・コルテスをトップチームの練習に招集しました。 (via SPORT)
アルバロ・コルテスのトップチームデビューと指導者たちの絶賛
🛡️アラベス戦でスタメンとしてトップチームデビューを果たし、フリック監督から称賛された21歳の左利きCBアルバロ・コルテスは、5年前にレアル・サラゴサのフベニールAからバルサに加入しました。当時カデテだった彼をサバデル戦で直接視察したジョルディ・ロウラとアウレリ・アルティミラは、その落ち着きと完成されたプレースタイルに惚れ込み獲得を決断しました。バルサ加入後、フベニールBのイバン・クアドラード監督やパブロ・ロチェンコーチの下で守備の激しさやスペース管理を磨き、フベニールAのオスカル・ロペス監督も彼の空中戦の強さとボールの出口としての質を高く評価しています。大ケガを乗り越え、バルサ・アトレティクのアルベルト・サンチェス監督の下でも急成長を遂げた彼は、いまやバルサの将来を担うCBとして大きな期待を集めています。 (via SPORT)
レヴァンドフスキの退団の可能性とポーランド代表監督の息子の見解
👋ロベルト・レヴァンドフスキにとって、このベティス戦がカンプ・ノウでの最後の試合になる可能性が極めて高くなっています。彼には複数の高額オファーが届いており、夏の移籍市場での退団は避けられない情勢です。これについて、ポーランド代表監督の息子であるピオトル・ウルバンは次のように断言しています。『バルセロナがレヴァンドフスキを諦めるのではなく、ロベルトがバルセロナを去るのだ。正直、彼を責めるつもりはない。ロベルトは間違いなくバルセロナでのスタメンになるかどうかを知るのを待っている。彼は明確なポジションを持ち、スタメンのストライカーになりたいのだ。それはキャリアを続けるクラブよりも彼にとって重要だ。今シーズンのように脇役に甘んじることは、ロベルトにとって足かせだったと確信している。彼はスペインですべてを持っていると言える。素晴らしいクラブ、美しい街、名声、お金、トロフィー、そして幸せな家族だ。その一方で、彼のキャリアにはまだ多くのことが待ち受けている。ロベルトは、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドがそれぞれのクラブで最高のパフォーマンスを見せているのを見ており、彼もベンチに座ることを望んでいない。この野心が彼のキャリア全体を導いてきたのだ』。 (via SPORT)
ラッシュフォードの完全移籍に向けたバルサの5年契約延長プラン
🏴今季14ゴール12アシストを記録しているマーカス・ラッシュフォードについて、フリック監督は来季の構想に含めており残留を承認しました。しかし、マンチェスター・ユナイテッドは再度のレンタルを拒否し、6月に期限切れとなる3000万ユーロの買い取りオプションの行使のみを要求しています。バルサはこの移籍金のアモルティゼーション(償却)がクラブの財政を圧迫することを懸念しています。そこで、移籍金を支払う代わりに、すでに給与の40%削減で合意している3年契約を、5年(2031-2032シーズンまで)に延長し、年間コストを分散させるというウルトラCの契約方式を検討しています。ラッシュフォード自身はバルサ残留を熱望していますが、アストン・ヴィラも獲得を狙っており、クラブは慎重に経済的条件とスポーツ面を天秤にかけています。 (via Mundo Deportivo)
ベルナルド・シウバがフリーでバルサ加入を熱望、大幅減給も許容
🇵🇹マンチェスター・シティをフリートランスファーで退団するベルナルド・シウバは、バルセロナでのプレーを強く希望しています。彼はインタビューで『私は最高レベルで競争し続けられるチームを探している。そして家族が幸せになれる場所を求めている』と語り、10月に第2子が誕生予定であることを明かしました。代理人のジョルジュ・メンデスがバルサと最低1年契約を結ぶために交渉を行っており、シウバはバルサに加入するために大幅な減給も受け入れる意向です。ユベントスからは2年契約、年俸800万ユーロのオファーが届いており、MLSやサウジアラビアからのオファーは拒否しましたが、彼はバルサの最終決定を最優先で待っている状態です。 (via SPORT)
インテルのバストーニ獲得はFW補強優先のため一時凍結
🇮🇹バルサはインテルのアレッサンドロ・バストーニの獲得オペレーションを一時凍結しました。バストーニはデコSDの第1候補であり、選手本人とは今後5シーズンの契約で大筋合意しているものの、インテルが要求する約6000万ユーロの移籍金はバルサには不可能だからです。バルサはレヴァンドフスキ退団後、フリアン・アルバレスの獲得が困難なためチェルシーのジョアン・ペドロの獲得に全力を挙げており、これらのFW確保後にCBへの投資可能額が明確になります。バルサは選手を交渉に含めて価格を下げたい考えですが、インテルは計画に支障が出るため焦りを募らせています。トッテナムが降格した場合は、クティ・ロメロが安価な選択肢として浮上する可能性もあります。 (via SPORT)
アブデの復帰の噂をクラブが完全否定
🇲🇦バルサは、ベティスでプレーするエズ・アブデの復帰に関する噂を完全に否定しました。クラブ公式筋はこれらの情報を「全く根拠のない不正確なもの」と切り捨て、アブデに対する優先交渉権や買い戻し条項が存在しないことを明らかにしました。バルサのスポーツ部門の計画にアブデの復帰は含まれておらず、左ウイングの補強として別のプロフィールを探しています。アブデにはニューカッスルやアストン・ヴィラが強い関心を寄せており、ベティスは彼がワールドカップで活躍して価値が高まることを期待しています。 (via SPORT)
過去に獲得を見送ったパブロ・ガルシアとマジョルカで活躍するヤン・ビルジリの権利
💎バルサは2024年にフベニールAの補強としてベティス・デポルティーボのパブロ・ガルシアの獲得を検討していました。しかし、200万~300万ユーロのコストがかかることからリスクが高いと判断し、代わりにナスティックで活躍しバルサファンでもあったヤン・ビルジリを獲得しました。その後、ビルジリはマジョルカへ移籍しましたが、バルサは彼の権利の60%を売却し、将来の移籍金から40%を受け取る権利を保持しています。現在1500万ユーロ以上の価値があるビルジリは、プレミアリーグやセリエAのチャンピオンズリーグ出場クラブから注目を集めています。一方でパブロ・ガルシアはアヤックスから関心を寄せられています。 (via SPORT / Mundo Deportivo)
テア・シュテーゲンのアヤックス移籍の噂を完全除外
🧤ジローナにレンタル移籍中で、負傷によりプレーしていないマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンについて、アヤックスへの移籍の噂が報じられましたが、これは完全に否定されました。2028年まで契約を残すテア・シュテーゲンは、バルサのベンチには戻らないことを受け入れており、モンティリビでのプレー継続を好意的に見ています。現在オスカル・ガルシアが指揮を執るアヤックスは、テア・シュテーゲンの経験と足元の技術を評価しているものの、現時点では彼を獲得の選択肢には入れていません。 (via Mundo Deportivo)
来週のシーズン終了食事会とリーグ優勝トロフィーのミュージアム奉納
🍽️来週水曜日、バルサはラファ・ユステやジョアン・ラポルタ会長を交え、選手とスタッフによるシーズン終了の食事会を開催します。週末のバレンシアとの最終戦を前に、リーグ戦とスーペルコパのタイトルを祝うとともに、退団する選手たちとの別れの場となります。また、月曜日にはフリック監督、ロナルド・アラウホ、ユステがリーグ優勝トロフィーをミュージアムに持参し、展示する予定です。同日、フリック監督は2028年まで(プラス1年のオプション付き)の契約延長に正式にサインします。 (via Mundo Deportivo)
マルク・ベルナルが腕全体に家族や信念をテーマにしたタトゥーを刻む
🎨マルク・ベルナルが、VicでDuomo Tattooを経営するタトゥーアーティストのカルラ・モトジェルによって、腕全体にタトゥーを入れました。デザインはサッカーとは関係なく、家族や信念に焦点を当てた非常に個人的なものになっています。10年のキャリアを持つカルラは『サッカー選手を彫るのが目的ではなく、バルサの選手を彫れるのは良い仕事へのご褒美です。私は10年タトゥーを彫っていて、毎日が初日のように感じます』と語り、ベルナルとの作業を誇りに思っています。 (via Mundo Deportivo)
ビトール・バイーアが語るバルサ時代のモウリーニョやロナウドの秘話
🗣️1996年に当時のGK最高額となる10億ペセタでバルサに加入し、8年契約を結んだビトール・バイーアが当時を振り返りました。加入直前にアンドレアス・ケプケがカンプ・ノウで写真を撮ったことに戸惑ったものの、ジョアン・ガスパールが交渉をまとめました。当時のボビー・ロブソン監督の通訳を務めていたジョゼ・モウリーニョについては『単なる通訳ではなく、非常に準備ができており、選手とのつながりも抜群だった。ロブソンがルイス・エンリケをルイス・エンリキスと呼ぶなど名前を間違えるたびに彼がフォローしていた』と絶賛しました。また、コンポステーラ戦でのロナウドの伝説のゴールについて『自陣から全員をドリブルで抜いてゴールを決めた。ディエゴ・マラドーナやペレのような選ばれし者にしかできない信じられない光景だった。ベンチのロブソンも頭を抱えていた』と語りました。アムニケを担架に乗せたいたずらや、ルイス・ファン・ハール監督との確執により悲しい退団となったことも明かしています。現在バルサでプレーするジョアン・ガルシアについては『深さのコントロールや1対1の対応が素晴らしく、世界最高のGKの一人だ』と高く評価しました。 (via SPORT)
【本日の総括】
スポティファイ・カンプ・ノウでの今季最終戦となるベティス戦を前に、歴史的なホーム全勝記録への期待が高まっています。レヴァンドフスキの退団が現実味を帯びる中、ラッシュフォードの完全移籍に向けた長期契約プランや、ベルナルド・シウバの熱烈な加入希望など、来季に向けた編成が着々と進められています。バストーニ獲得の凍結やアブデ復帰の否定など、優先順位を明確にしたクラブの動きが目立ちます。










デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
今季ホーム無敗という記録達成への期待は大きいですが、フリック監督がベティス相手に苦手意識を持っている点は興味深い対比です。攻撃面では3ゴール以上を記録する試合の割合がクラブ史上2位と、その破壊力は数字にも表れています。残り2試合で100ゴールの大台に乗るかどうかも注目点であり、攻撃的なスタイルがどこまで数字に結実するか、最終戦で示されるでしょう。デ・ヨングやラッシュフォードの練習欠席は、シーズン終盤のコンディション管理の難しさを示唆しており、カンテラからの招集はチームの厚みと将来への布石とも見えます。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
シーズン終盤を迎え、来季に向けた編成の動きが活発化しています。レヴァンドフスキの退団が濃厚となる一方、ラッシュフォードの長期契約やベルナルド・シウバの加入希望など、フロントは着実に駒を進めているようです。バストーニ獲得の凍結やアブデ復帰の否定といった判断は、クラブの補強方針と財政状況を踏まえた現実的な選択と言えるでしょう。シーズン終了後の食事会は、今季の労をねぎらうと同時に、退団者への感謝を示す場となり、クラブの円滑な移行を促す重要なイベントになりそうです。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
レヴァンドフスキの退団が現実味を帯びる中、ラッシュフォードの完全移籍に向けた5年契約延長プランは、財政的な負担を分散させるためのユニークな試みです。ベルナルド・シウバのフリーでの加入希望は、大幅な減俸を受け入れる姿勢からも、バルサへの強い意志が伺えます。一方で、バストーニ獲得の凍結は、FW補強を優先するクラブの明確な優先順位を示しており、アブデ復帰の否定も、現在の編成計画にないことを裏付けています。テア・シュテーゲンのアヤックス移籍の噂が否定されたことは、現有戦力の維持という点でも重要です。