さらば現メスタージャでのダービー!ビジャレアルとの歴史的名勝負を振り返る

🏟️ ノウ・メスタージャへの移転を目前に控えるバレンシアにとって、現在のメスタージャで戦うビジャレアルとの地域ダービーは今節が最後となります。

近年のバレンシアはピーター・リム経営陣のもとで低迷し、欧州カップ戦の常連へと躍進したビジャレアルに後塵を拝していますが、かつてのメスタージャでは数々の壮絶な歴史とドラマが紡がれてきました。

🗓️ 2003年5月11日、ビジャレアルはメスタージャでのリーグ戦初勝利(1-2)を記録。それまでは1998年の初ダービーでアングロのゴールによりバレンシアが1-0で勝利するなどバレンシアの絶対的優位が続いていました。

🏆 最も劇的だったのは2004年5月6日、UEFAカップ準決勝第2戦です。アウェイでの第1戦を0-0で終えたバレンシアは、メスタージャでミスタが決めたPKの1点を守り切って1-0で勝利し、決勝進出とヨーロッパ制覇への道を切り開きました。

💔 一方で悪夢の記憶もあります。2012年5月5日、試合終了直前のアディショナルタイムにジョナスが劇的な決勝ゴールを叩き込み、バレンシアが1-0で勝利。この敗戦で追い詰められたビジャレアルは、続く最終節で衝撃の2部降格を喫することとなりました。

✨ また2016年5月1日にはサム・ガルシアと現アシスタントコーチのアドリアン・ロペスのゴールでビジャレアルが0-2で勝利し、メスタージャでチャンピオンズリーグ出場枠獲得を祝いました。昨シーズンもヘラール・モレノとコメサーニャのゴールでビジャレアルが8年ぶりにメスタージャで白星を挙げています。数々の名勝負を生んできた聖地メスタージャでの最後のダービーで、どんなドラマが待っているのか期待が高まります。(via SPORT)

【本日の総括】

バレンシアは決定機変換率21.1%というリーグ最悪の決定力不足に悩まされながらも、アギーレ監督のもとで徐々に負傷者が復帰し、戦力が整いつつあります。リヴァプールとの激闘で疲労困憊のビジャレアルを相手に、聖地メスタージャでの最後の地域ダービーで待望の今季ホーム初勝利とアギーレ体制初白星を掴み取れるか、大きな決戦を迎えます。