デオッサを巡るクラブ・アメリカとの交渉、ベティス側の1300万ユーロ要求と本人の欧州残留希望

🇨🇴 サラリー制限を大幅に解放するための売却候補の最有力とされているのが、現在チーム内で「偽9番(falso Nueve)」としても起用されているコロンビア人ミッドフィルダー、ネルソン・デオッサです。

現在、メキシコの強豪クラブ・アメリカを率いるギジェルモ・アルマダ監督が、デオッサの身体能力と推進力を強く評価し、獲得に向けて執拗にフロントをプッシュしています。ベティス側は、これまでの減価償却費の回収とわずかな利益を見据え、1500万ドル(約1300万ユーロ)の移籍金、あるいは買い取り義務付きのレンタルを提示し、メキシコ側に妥協なき態度を示しています。

しかし、この交渉には2つの大きな障壁があります。第一に、クラブ・アメリカ側がメキシコサッカー史上最高額クラスとなるこの金額を支払うことに二の足を踏んでいる点。そして何より、デオッサ本人が現在ヨーロッパでの挑戦を続けることを強く希望しており、現時点でメキシコへ帰国する意思が全くないという点です。そのため、この電撃交渉が市場閉鎖までにまとまる可能性は非常に低いと見られています。 (via Estadio Deportivo)

ハリ・シティへの移籍交渉が続くパブロ・ガルシア、涙の別れと条件変更による交渉長期化

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 ソシエダとの開幕戦の後、スタジアムの芝生の上に一人残り、涙を浮かべてサポーターに投げキッスを送りながらスタジアムを1周するエモーショナルな姿を見せたカンテラーノのパブロ・ガルシア。このジェスチャーにより、イングランドのハル・シティへの移籍は「決定(hecho)」したかに見えました。実際、ハル・シティのオーナーであるアジュン・イリジャリ氏も「合意90%」と豪語していました。

しかし、交渉は現在も停滞しています。

その原因は、ベティス側が最終局面で要求条件を引き上げたことにあります。以前は500万ユーロの固定支払いで保有権の50%を売却する案でまとまりかけていましたが、ベティスは新たに「固定800万ユーロ、さらに将来の転売利益のパーセンテージ」を強く逆提示。ハル・シティはこの突然の条件変更に難色を示し、アラベスのアンヘル・ペレスやニースのモハメド=アリ・ショへのアプローチを並行して進めるなど、交渉の駆け引きが続いています。

パブロ・ガルシア本人はクラブの決定を最大限に尊重する大人の態度を崩しておらず、月曜日のベティスの練習セッションにもプロフェッショナルとして通常通り参加。火曜日のバレンシア戦の招集リストに入るかどうかが、移籍プロセスの真の進捗を測るリトマス試験紙となるでしょう。 (via Estadio Deportivo)