カナレス温存の真意と過密日程下の指揮官采配

この試合で大きな注目を集めたのが、チームの絶対的中心であるセルヒオ・カナレスのベンチスタートでした。この起用についてホセ・アルベルト監督は試合前に『1週間で3試合をこなす過密日程におけるスクワッドの管理とマネジメントの一環であり、あらかじめ計画していたことだ。セルヒオは非常に重要な存在だが、途中出場からでもチームに大きなインパクトを与えてくれる』と明かし、長期的視野に立ったターンオーバーであったことを説明しました。また、前線で先発に抜擢された若手FWザビリに対しては『素晴らしい取り組みを続けており、若くて非常に大きな伸びしろを秘めている』と全幅の信頼を寄せました。試合は2点ビハインドで迎えた58分にビジャリブレ、カナレス、アーロンの3選手を同時に投入する勝負手に出ると、66分にはビジャリブレがゴールネットを揺らしたものの惜しくもオフサイド判定で取り消されるなど、指揮官のベンチワークによる反撃の糸口も示されました。 (via ElDesmarque)