ニコラ・ペペ、コートジボワール代表でスタメン落ちも奮闘
🐘 ビジャレアルのウインガー、ニコラ・ペペにとって、ワールドカップ第2戦のドイツ戦はほろ苦いものとなりました。初戦のエクアドル戦(1-0で勝利)ではスタメン出場を果たしましたが、エメルス・ファエ監督は強豪ドイツとの対戦に向けてスタメンを変更し、ペペをベンチに置くという驚きの決断を下しました。試合はフランク・ケシエのゴールでコートジボワールが先制したものの、ドイツのデニズ・ウンダフが同点弾を決め、1-1の拮抗した状態が続きました。
ペペに出番が回ってきたのは85分。完全にオープンな展開となった試合終盤でピッチに立つと、彼はわずかな時間で自身のインパクトを示しました。89分、ペペは完璧なトランジションからドリブルで持ち運び、最高のポジションにいたシモン・アディングラへ絶妙なパスを供給。しかし、アディングラのトラップミスにより、この決定的な1-2とするチャンスはふいになってしまいました。そして無情にも、94分に再びウンダフにゴールを許し、チームは1-2で逆転負けを喫しました。
絶対的なスタメンから切り札への降格、そしてアシスト未遂からの劇的な敗戦と、ペペにとっては厳しい結果となりました。それでも、わずか10分間の出場で最も決定的なチャンスを演出したことで、チームにおける彼の重要性を改めて証明しました。コートジボワールは敗れたものの、同組のエクアドルとキュラソーがスコアレスドローに終わったため、2位をキープしています。次戦のキュラソー戦で引き分け以上なら自力で決勝トーナメント進出を決められる状況であり、ペペにとってもスタメン復帰と名誉挽回を懸けた重要な一戦となります。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
CL出場権を獲得したものの財政的な調整で主力売却の可能性が浮上する中、イニゴ・ペレス新監督の下でスカッドの再編が進んでいます。レアル・マドリードの若き至宝マスタントゥオーノのレンタル獲得で優位に立つなど明るい材料がある一方、W杯で戦うパペ・ゲイエやニコラ・ペペはそれぞれの代表チームで困難な状況に直面しており、ピッチ内外でビジャレアルの選手たちの動向から目が離せません。