マタラッツォ監督のCBオーディション!固定ペア不在の中で試される4つの組み合わせと守備陣の最適解
🛡️ ペレグリーノ・マタラッツォ監督率いるレアル・ソシエダでは、センターバックの固定コンビを模索する「オーディション」が現在も継続しています。今夏に獲得したママドゥ・サールが良好な資質を示し、若きヨン・マルティンがそのレベルと著しい成長スピードから軸として定着しつつあります。しかし、過密日程や4つのコンペティションを戦い抜く過酷なシーズンにおいて、かつてのロビン・ル・ノーマンとイゴール・スベルディアのような絶対的ペアの完全固定は容易ではありません。
⚽ 今シーズンの公式戦開幕から8試合で、指揮官はすでに4パターンの異なるセンターバックコンビに加え、3バックと2ウイングバックを組み合わせたシステムまでテストしてきました。登録されている5人のセンターバックのうち、ジョン・パチェコのみが先発出場を果たしておらず(出場はわずか20分間)、下部組織出身のルケン・ベイティアが大きく台頭して8試合中4試合に出場するなど、ポジション争いは一気に激化しています。
📊 これまでの組み合わせを振り返ると、開幕節のセビージャ戦ではヨン・マルティンとスベルディアがコンビを組み、マルティンが左、スベルディアが右を務めました。続くレアル・マドリード戦ではヨン・マルティンとベイティアが組んで見事なパフォーマンスを披露したものの、一瞬の隙を突かれて失点を喫しました。その後、エスパニョール戦とセルタ戦で再びマルティンとスベルディアのコンビに戻し、セルタ戦では今季唯一となる無失点(クリーンシート)を達成しています。
🔥 さらにエルチェ戦ではスベルディアとサールが初コンビを組み、ヨーロッパリーグではサールとベイティアの若手コンビがスタメンを張りました。ボーンマス戦ではサール、ヨン・マルティン、ベイティアの3人を並べる3バックを試みるなど、マタラッツォ監督の試行錯誤は続いています。直近の勝利となった試合でもベイティアとヨン・マルティンのコンビがゴールライン上での決死のクリアを見せるなど存在感を示しました。デポルティーボ戦ではスベルディアが病み上がりであることから、ヨン・マルティンとサールのコンビが先発する可能性が高まっています。(via DiarioVasco)
