フラン・ガルシアが明かすベティス電撃移籍の舞台裏!マヌ・ファハルドSDの猛アタックとレアル・マドリード退団の決断理由

🟢 一晩で決まった電撃移籍とキーマンの存在

今年7月にレアル・マドリードからレアル・ベティスへと完全移籍を果たしたフラン・ガルシア。ペジェグリーニ監督の構想で左サイドバックの主力として定着している彼が、移籍交渉の生々しい舞台裏を語った。

フラン・ガルシアによると、ベティス移籍は非常にスピーディに展開したという。『すべてが本当にあっという間だった。前もって計画されていたことではなく、最初の一報から一晩で決まったような状態だった』と振り返る。そのため、移籍決定前にペジェグリーニ監督と直接話をする時間すらなかったと明かした。

この電撃移籍で最も大きな役割を果たしたのが、スポーツディレクターのマヌ・ファハルドだった。『最も熱心に獲得を押してくれたのはマヌ・ファハルドだった。彼とはラヨ・バジェカーノ時代にも一緒だったこともあり、僕をベティスへ引き寄せるために最も強い力で背中を押してくれた』と感謝を口にする。

また、ロッカールームでの助けとなったのがマドリード時代の同僚であるイスコだった。『ベティスに来るチャンスが浮上した時、イスコと話をした。マドリード時代から知っている彼からの言葉は、移籍の決断を大きく後押ししてくれた』と告白。一方で、当時同じくベティス移籍の噂が絶えなかったダニ・セバジョスとも連絡は取っていたものの、『彼とは移籍の件には一切触れず、お互いに一線を引いていた』と明かしている。

🟢 ベティスを選んだ理由とマドリード退団の決断背景

複数のオファーが存在する中でベティスを選択した理由について、フラン・ガルシアは「家族や身近な存在との距離」を最優先に挙げた。『僕は周囲の人々を非常に大切にするタイプで、大切な人に囲まれていたい。マドリードと完全に同じではないが、海外に行くのとは違い、最も身近に感じられる環境を作ることができる。最高のパフォーマンスを発揮するためには、こうした環境作りが本当に大切なんだ』と理由を説明する。

ベティスのチーム文化についても『外から見ていた通りの素晴らしい雰囲気だった。まさに一つの大きな家族であり、全員が同じ方向に向かって進んでいる。これこそがグループとして最も重要な要素だ』と絶賛した。

さらに、レアル・マドリード退団を決意した直接的な裏事情にも言及。クラブがアルバロ・カレラスの獲得に5000万ユーロを投じた直後に、さらに6000万ユーロ規模の新たな補強選手を連れてくる動きを見せたことで、自身の立ち位置と出場機会を考慮し、環境を変える決断を下したことを明かしている。

(via Estadio Deportivo)