アトレティコ新加入ジュリアン・アルバレスの復帰と彼を取り巻くサポーターとの緊張関係
対戦相手であるアトレティコ・マドリードでは、今夏の移籍市場で最大の注目を集めたアルゼンチン代表FWジュリアン・アルバレスが、ビジャレアル戦の招集メンバー24名に復帰しました。
アルバレスはワールドカップ後のコンディション不足により開幕戦を欠場していましたが、ディエゴ・シメオネ監督は会見で『はい、ジュリアンは間違いなく招集メンバーに入ります』と明言。
しかし、彼を巡っては、バルセロナへの移籍希望を漏らしたことが発端で、一部の過激派サポーター(フレンテ・アトレティコ)との間に深刻な緊張が走っています。練習場周辺に「ジュリアン出ていけ」といったメッセージや、彼の背番号19に禁止マークを描いた横断幕が掲げられるなど、厳しい抗議活動が行われており、今回のスタジアムでの受け止め方が注目されています。
これに対し、シメオネ監督は『私たちのサポーターに対して、とても深い敬意を払っています』と語るにとどめました。また、クラブの最高責任者であるミゲル・アンヘル・ギル・マリンCEOも、彼の放出を一切否定し、以下のように彼を擁護してファンに理解を求めています。
『ジュリアンが持てるポテンシャルをすべて発揮できるように、私たちは彼を助け、これからも大切にケアしていきます。私たちはヨーロッパのトップクラブと競い合うために彼の力を必要としています。ここ数ヶ月の彼のプロキャリアにおいて、周囲に最適なアドバイザーが不在であったことを、私たちは十分に理解してあげるべきです』
なお、アルバレスはこの試合、ベンチからのスタートが予想されています。(via SPORT / via Mundo Deportivo / via MARCA)