モウリーニョの帰還

レアル・マドリードの新監督として13年ぶりに帰還したジョゼ・モウリーニョが、ついにバルデベバスで初練習を行った。練習着には通常クラブのイニシャルやスタッフのイニシャルが入るが、モウリーニョのウェアには彼自身のパーソナルブランドのロゴが刻まれており、「The Special One」ならではのこだわりを見せつけた。初日の練習にはW杯不参加の選手やカンテラーノなど限られた人数しか参加しなかったが、モウリーニョは大音量で明確な指示を飛ばし、昨季批判の的となったエドゥアルド・カマヴィンガやフランコ・マスタントゥオーノらは微動だにせずその言葉に聞き入っていたという。練習後には出待ちのファンに囲まれ、数分間にわたってサインの対応に追われた。また、マドリードはベンフィカから生理学のスペシャリストであるサンドロ・カリーソを引き抜き、スポーツサイエンス部門の強化を図っている。(via ElDesmarque / SPORT / MARCA)

バルセロナの移籍市場と経営

バルセロナのフロントで移籍に関する悲喜こもごもが起きている。フランシスコ・トリンコンがスポルティングCPからサウジアラビアのアル・アハリへ約4500万ユーロ(+ボーナス500万ユーロ)で移籍することが決まった。しかし、バルセロナは1年前にトリンコンの保有権の残り50%をわずか1100万ユーロでスポルティングに売却してしまっていたため、今回の巨額移籍の恩恵を一切受けられないことが判明し、メディアからは「経済的惨事」と批判されている。一方で、ハンジ・フリック新監督の下で出番が限られると予想されるカンテラーノのマルク・カサドに対し、クリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルや、元バルサのフロント幹部が在籍するアル・イテハドなどから3000万ユーロから4000万ユーロを超える巨額のオファーが届いている。また、マンチェスター・シティからフェラン・トーレスを獲得した際の契約には、2027年以降も彼がバルサに残留または契約延長した場合、シティに約800万ユーロの追加ボーナスを支払う「秘密の条項」が存在することが発覚。これがネックとなり、バルサは今夏中の売却を推し進めているという。さらに、カンプ・ノウの屋根の設置工事の影響で、2027/28シーズンの前半戦はすべてモンジュイックのオリンピックスタジアムで開催するようLaLigaに申請した。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / SPORT)