危険なキックオフ時間にサポーターが怒りの抗議:酷暑のスタジアムで避難を余儀なくされたファンの叫び

8月23日のホーム開幕ビジャレアル戦で行われたラ・リーガのキックオフ時間設定が、ファンやサポーターの間で猛烈な物議を醸している。最高気温が厳しい真夏の8月後半、しかも「午後17時」という時間帯のキックオフは、観客の健康と安全を完全に無視した暴挙だった。

試合開始時の電光掲示板の気温こそ32度を示していたが、直射日光がそのまま降り注ぐスタジアムのメインスタンドの一部セクターでは、あまりの灼熱の暑さに観客が耐えられなくなる事態となった。前半の途中には、何千人ものファン、特に幼い子どもを連れた家族連れが耐えきれずに座席を放棄し、スタジアム内部のコンコースや通路の影に一時的に避難する異例の光景が広がった。

これに対し、アトレティコの国際ファン連盟は非常に厳しい声明を発表した。『8月後半の午後17時にマドリードで公式戦を開催するなど、完全に狂気の沙汰(disparate)である。チケットを購入し、わざわざ移動してスタジアムを埋め尽くしているファンの健康や命を犠牲にして、ビジネスの都合ばかりを優先する行為は到底許されない。ハビエル・テバス会長やラファエル・ロウサンは、ファンの言葉に真摯に耳を傾けるべきだ。ファンがいてこそフットボールが成り立つことを忘れてはならない』と怒りの矛先を向けている。 (via Mundo Deportivo)