宿敵ベティスがフォファナ獲得競争を釈明!セビージャに巨額をもたらした取引の全貌も判明

デッドラインデイに電撃加入したフランス代表MFユスフ・フォファナをめぐり、宿敵レアル・ベティスのスポーツディレクターであるマヌ・ファハルドがその獲得劇の裏舞台を明かしました。

ファハルドは新選手の会見で、ベティスも最終盤までフォファナと交渉していたことを認めた上で、『私たちのスカウト陣は中盤の補強としてファクンド・ベルナルを第一候補に据えていた。フォファナのような実力者を獲得すれば、ベルナルのキャリアを圧迫しかねないと判断した』と説明。ベティス側の意思で獲得を見送ったことをアピールしました。

一方で、セビージャがこの超大物をミランから借り受けることができた背景には、カンテラ出身のカルロス・アルバレスの移籍による臨時収入がありました。アルバレスが移籍先のレバンテからメキシコのクラブ・アメリカへと約800万ユーロで完全移籍したことにより、セビージャが保有していた30パーセントの権利金から200万ユーロ以上がクラブの懐に転がり込んできたのです。

ホセ・イグナシオ・ナバロSDはこの資金を最大限に活かし、市場閉幕のわずか5分前にミランと合意。レンタル料100万ユーロ、年俸を両クラブで完全に折半(50パーセントずつ負担)するという条件で、買取オプションなしの1年ローンを取りまとめました。フォファナは水曜日の午後15時30分にプライベートジェットでサン・パブロ空港に降り立っており、木曜日から全体練習に合流します。(via Estadio Deportivo)