19歳の神童セルヒオ・マルティネス電撃獲得合意
ラシング・サンタンデールに所属する19歳の有望な中盤の要セルヒオ・マルティネスの獲得を決めました。当初、クラブ側は300万ユーロに設定された彼の契約解除金を満額支払うことを高すぎると懸念していましたが、ここ数日で決断を急転換させ、バイアウト条項を電撃的に行使して引き抜きに合意しました。発表は数日以内に行われる見込みです。1.85メートル(別報道では1.88メートル)の高さを誇る右利きの大型守備的ピヴォットであるマルティネスは、直近のラ・リーガ開幕戦ビジャレアル戦でも、時速126.7kmに達する目の覚めるようなミドルボレーでゴールを決め、衝撃デビューを飾っています。レアル・マドリードの計画では、当初カスティージャに合流させるか、あるいは今季1年間はラシンにそのままレンタルとして残して経験を積ませるかを検討しています。この取引の過程でカンテラのMFマヌエル・アンヘルの将来がトレード案に関与している可能性があります。また、ラシンの他の若手であるホルヘ・サリナスにはバルセロナやアトレティコ・マドリードが関心を示していますが、スポーツディレクターのチェマ・アラゴン氏は1600万ユーロのバイアウト条項満額が支払われない限り移籍を認めない姿勢を崩していません。さらに、ダブルボランチを組むグスタボ・プエルタの違約金も2000万ユーロに設定されています。(via SPORT)
チアゴ・ピタルチの残留とファーストチーム完全昇格
アルバロ・アルベロア氏のもとで大きく飛躍し、U-19スペイン代表として欧州王者となった19歳のヒスパノ・モロッコ人MFチアゴ・ピタルチは、今夏アルベロアがフルハムの指揮官に就任したことに伴いプレミアリーグ移籍が噂されていましたが(カンテラからゴンサロ・ガルシアやセサール・パラシオスらはフルハムへ移籍)、契約更新を正式に結んでマドリードに残留することを決めました。クラブはトップチームの25名の登録枠が満員であるため、登録はカスティージャとなりますが、実際はファーストチームに完全に帯同し、背番号は27を着用してトレーニングや遠征を行います。(via SPORT)
カンテラ売却がもたらす2億ユーロの富とヤコボ・オルテガの移籍
カンテラの有望株であるFWヤコボ・オルテガ(19歳、昨季のYouth Leagueで最多ゴールを決め優勝に貢献したストライカー)を、フランス1部のストラスブールへ完全移籍させることで合意しました。契約は5年間。移籍金は1000万ユーロで、さらに将来の選手権利の70パーセントをマドリード側が保持する好条件の契約となっています。彼はカンテラで8年間過ごし、Cチームに登録されていましたが、ファーストチームデビューは果たせないままの旅立ちとなりました。クラブは彼への深い感謝を公式声明で表しています。マドリードはこの夏、カンテラ出身選手の売却によりすでに約2億ユーロの莫大な売却益を手にしています。その筆頭が、セリエAのコモへ完全移籍したニコ・パスです。コモは昨年取得した50パーセントの権利に加え、今夏残りの50パーセントの権利を6000万ユーロで買い取り、完全取得を完了しました。(via SPORT)