トップチームの大型補強:ディオマンデ、ロドリ、ククレジャ
マドリーは現在、トップチームのさらなる強化に動いています。
まず、RBライプツィヒに所属するコートジボワール代表の19歳、ヤン・ディオマンデについて。選手本人はすでにマドリー行きを切望しており、PSGなどからの関心を断ってマドリーとの個人合意に達しています。しかし、クラブ間交渉は停滞しています。マドリーが提示した1億ユーロから1億1500万ユーロのオファーは即座に拒否され、ライプツィヒ側は最低でも固定額で1億2000万ユーロ、変動を含めれば1億3500万ユーロを要求しており、マドリーからの2度目のオファーに対して返答を行っていません。なお、この移籍が成立した場合、前所属のレガネスには売却益の10%(約1000万ユーロ)が転がり込むことになります。
ディオマンデは現在、ライプツィヒの練習を欠席しており、親善試合にも出場せず、オーストリアでのプレシーズン合宿にも帯同していません。ドイツのメディアでは「試合に出ないということは移籍するということだ」と報じられていましたが、ライプツィヒのマルティン・デミチェリス監督は『彼が病気だというのは本当だ。話題になっているのは知っているが、彼は本当に病気で合宿には行かない』と明言し、移籍に向けたボイコット説を否定しています。
次に、マンチェスター・シティのロドリ(30歳)の獲得についてです。マドリーは48時間以内のスピード決着を想定していましたが、シティ側は売却の必要性がなく、2027年にフリーで退団されても構わないという強気の姿勢を見せています。シティは変動ボーナスを含めて7000万ユーロを要求しており、一歩も引く気配がありません。ロドリ本人はすでにシティに退団を申し入れていますが、クラブへの敬意から交渉は慎重に進められています。また、この取引の影響でコバチッチがシティから放出される可能性があり、シティはロドリの後釜としてリールの19歳、アユブ・ブアディ(Ayoub Bouaddi)を約1億ユーロで狙っているとの情報もあります。
マドリーのレジェンドであるマノロ・サンチス氏はラジオ番組で、『ディオマンデも素晴らしい将来性がある選手だが、ロドリと言われたら私は3回サインする。今のマドリーに一番必要なスペシャリストだ』と、ロドリ獲得を熱望しています。
そして、チェルシーからの移籍が決定したスペイン代表のマルク・ククレジャは、すでにマドリーへの引っ越し準備を進めています。ホルシャム(Horsham)の郵便配達員であるゲイリーさんがククレジャに郵便を届けた際、ククレジャは気さくにW杯の優勝メダルを持たせてくれたそうです。ゲイリーさんは『とても感じの良い人だった。英国人で世界チャンピオンのメダルを持ったのは60年ぶりだと思う』と喜びを語っています。 (via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo, Estadio Deportivo)