審判判定とCL新ルールの不条理:フリアンが激しいファウルを受けた直後の1分間退場措置に批判噴出

🚨 後半、1-2でアトレティコが追いかける展開の中、今季のUEFAチャンピオンズリーグから導入された新ルールの適用を巡り、大きな物議を醸す判定が発生した。

中盤でボールを受けたフリアン・アルバレスに対し、リヴァプールのロナルド・アラウホが足首へ激しいタックルを見舞った。主審のダヴィデ・マッサ(イタリア)はアドバンテージを適用してプレーを続行させたが、攻撃が一段落した後もフリアンはピッチ上で痛みに耐えかねて倒れ込んでいた。

ここで「時間稼ぎ防止および試合ペース向上」を目的とした新規則が発動された。アトレティコの医療スタッフはピッチ内に入っていなかったにもかかわらず、主審は痛がっていたフリアンに対しピッチ外への退出を命じた。その結果、フリアンはピッチ外で1分間の待機を余儀なくされ、アトレティコはその間、1人少ない数的人数不利の状態でプレーさせられることとなった。しかもファウルを犯したアラウホにはイエローカードすら提示されなかった。

テレビ中継で解説を務めた元国際審判員のマテウ・ラオス氏や、元アトレティコGKミゲル・アンヘル・モヤ氏らはこの事態に激しい疑問を呈した。モヤ氏は『ファウルを受けた側の選手がピッチ外に出され、チームが1人少なくなってしまうのはあまりに理不尽だ』と批判し、マテウ・ラオス氏も『時間稼ぎを防ぐ目的は理解できるが、このようなケースについてはルールの見直しが必要だ』と強く指摘した。(via ElDesmarque)