逆境を跳ね返すための確固たる論拠
開幕から未勝利が続き周囲からの批判にさらされているマラガですが、チームにはそれらの雑音を跳ね返すだけの十分な論拠があります。過去数年、チームは土壇場の逆境をすべて乗り越えてきた実績があり、2024年のナスティック・タラゴナ戦での劇的なセグンダ昇格や、昨季のプリメーラ昇格など、窮地に立たされるほどその強さを証明してきました。
今夏の市場では、奇跡的な昇格を成し遂げた主力メンバーのほとんどを維持することに成功しました。そのベースの上に、プリメーラでの経験が豊富なパブロ・マルティネスといった即戦力を各ポジションに配置し、選手層の厚みとクオリティを一段階高めることに成功しています。
そもそも、開幕からの過酷な対戦カードを考えれば、結果だけを見て悲観する必要はありません。何しろ開幕戦のアウェイ2試合は、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦、そしてシビタス・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリード戦という、1部でも屈指の二大牙城でした。
さらに、ホームのラ・ロサレーダに迎えた最初の相手デポルティーボ・ラ・コルーニャもまた、今夏の市場でレオ・ロマン、ヒメネス、マルク・カサド、オーバメヤン、アダマ・トラオレなど、極めて強力な補強を行って劇的に実力を高めたチームでした。ライバルの質がいかに高かったかが、現在のタフなスタートラインに影響しているのです。(via Estadio Deportivo)