U-14の至宝エンソ・ペレスがバルセロナへ復帰、シティ・グループの育成プランは実らず
ジローナの下部組織で目覚ましい活躍を見せていた14歳のミッドフィールダー、エンソ・ペレスが、古巣であるバルセロナのラ・マシアへ復帰することを決断しました。パウ・コマディラ監督率いるジローナU-14はリーグ優勝を果たし、カタルーニャ選手権の決勝進出を決めていますが、そのチームの中心として君臨していたのがエンソです。
彼はU-13とU-14のカテゴリーでバルセロナやエスパニョールといった強豪を抑え、2年連続のリーグ優勝を牽引しました。飛び級でU-15の試合に出場しても最も目立つ活躍を見せており、直近のオスピタレート戦ではミドルシュートとPKで2ゴールを挙げ、2-0の勝利の立役者となりました。今季のリーグ戦では11ゴールを記録しています。
この活躍に対し、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ビジャレアルなどスペイン国内の有力クラブが激しい争奪戦を繰り広げていました。シティ・グループも彼の才能を高く評価しており、18歳でマンチェスター・シティのトップチームに引き上げるまでの間、傘下のジローナで育成を完了させるという将来の青写真を描いていました。ジローナ側も引き留めに尽力しており、エンソ自身もクラブへの深い感謝から残留を有力な選択肢として検討していました。しかし、最終的には感情面とサッカー面の理由から、かつて所属したバルセロナへの帰還という道を選びました。
(via SPORT)