カルロス・アルバレスは出番なしのベンチ待機!ルイス・カストロ監督は「戦術的決定」と語り去就の雑音を牽制
移籍の噂が絶えず飛び交い、去就に大きな注目が集まっている攻撃の要カルロス・アルバレス。この日のベティス戦では、事前のスタメン予想を覆し、まさかのベンチスタートとなり、最後までピッチに立つことはなかった。
この采配について、ピッチ外の様々な憶測が広がるのを防ぐため、ルイス・カストロ監督は試合後の記者会見で率直にその意図を説明した。アルバレスの不出場について、指揮官は以下のように語っている。
『今回は純粋に戦術的な決定によるものだ。クラブとしての立場を考えれば、私たちが選手を売却して資金を得なければならない売却推奨型のクラブである以上、市場の動向に気を揉むのは当然のことだ。しかし、選手も私たち指導陣も、そのような状況に惑わされず冷静でいなければならない。私は何よりもクラブを助けるためにここにいる。そして自分がいつかこのクラブを去る日が来たときには、チームが経済的にもスポーツ面でも完全に落ち着き、安定した状態で残されていること、それこそが私の究極の目標の一つだ。今のクラブの台所事情や直面している状況はしっかりと理解している。私は常に不満や問題点を数え上げるのではなく、手元にあるリソースからいかにして解決策を見出すかを考えている。ただ、ここで一つだけはっきり言えるルールがある。それは、心身ともに100%の状態でこのクラブにコミットしていない選手は、絶対に試合で起用しないということだ』
このように語り、移籍の雑音を断ち切り、今戦えるメンバーに全幅の信頼を置く覚悟を示した。(via MARCA)