新キャプテンに生え抜きのキケ・サラスらが指名!ガルシア・プラサ監督が求めるリーダーシップ

今夏の移籍市場でネマニャ・グデリをはじめとするベテランたちがチームを去ったセビージャにおいて、ルイス・ガルシア・プラサ監督は新シーズンのリーダーシップを担うキャプテン陣を公式に指名しました。昨季からキャプテンマークを巻くブラジル人DFマルカオは引き続きキャプテンとしての序列を維持するものの、プレシーズンでの素晴らしい貢献とチーム内での信頼関係から、新たに下部組織出身の若きDFキケ・サラスと、チリ代表DFガブリエル・スアソの2人が正式にキャプテンに選出されました。

キケ・サラスは昨季28試合に出場して2383分間ピッチに立ち、3ゴールを記録するなど、守備の崩壊を防ぐためにすべてを投げ打って戦い抜いた生え抜きのホープです。ガルシア・プラサ監督はキケのリーダーシップについて『キケには正式にキャプテンの責任を背負い、ピッチ内外でもう一歩前に踏み出してほしい。彼は下部組織の精神、謙虚さ、そして学ぶ意欲という、セビージャが何よりも大切にすべき価値観を完璧に体現している選手だ』と、絶大な信頼を寄せています。

なお、監督は移籍市場が完全に閉幕した後に、さらにもう1名のキャプテンを追加で指名する計画を立てており、プレシーズン初戦でキャプテンマークを巻いたDFフアン・イグレシアスなどがその有力候補と見られています。(via ElDesmarque)

エズ・アブデらプレシーズン負傷者の最新回復状況とアイルランド遠征を外れた構想外メンバーの動向

目前に迫るシーズン開幕に向けて、プレシーズン調整を行っている負傷者たちの詳細なプロセスが報告されました。

まず、モロッコ代表での活動中に不運な膝の負傷を負い、ワールドカップへの出場も逃してしまったFWエズ・アブデは、休暇中もフランスの専門クリニックでリハビリを続け、順調にステップをクリアしています。アブデはすでにボールを使ったピッチ上での練習を再開しており、8月15日にイタリアのバーリで行われるプレシーズン最後のテストマッチ、インテル戦での実戦復帰を目標に据えています。

一方、プレシーズンマッチのグラナダ戦で左肩を脱臼してしまった新守護神候補のGKディーゴ・コンデは、依然としてジムでの限定的なトレーニングにとどまっており、ラヨ・バジェカーノとのリーグ開幕戦への出場は完全に不可能となりました。コンデの離脱に伴い、第2GKにはプレシーズンで安定したプレーを見せている若手マヌ・ゴンサレスが昇格し、さらにウクライナ出身の17歳の有望株GKヤン・ジュラフスキーがファーストチームのトレーニングに合流しています。

また、5月に右膝外側半月板の手術を受けたDFアイトール・ルイバルの復帰は8月末から9月初旬になる見込みで、開幕には間に合いません。

一方で、アイルランドでの別調整を命じられているMFイケル・ロサダとFWゴンサロ・プティの2人は、完全にプレシーズンツアーのメンバーから外され、移籍先を探しています。レバンテから戻ったロサダには他クラブからの関心があり、プティについてはミランデスやグラナダへの新たな武者修行(レンタル移籍)が検討されています。また、ワールドカップで決勝まで進出して激闘を演じたアルゼンチン代表MFジョバニ・ロ・チェルソは、最後の休暇を過ごしており、今週の日曜日からチームに合流するスケジュールとなっています。(via Estadio Deportivo)