カンテラ選手の動向
ラ・マシアの若手選手たちの動向も活発である。ビラサール・デ・マル出身の右サイドバック、シャビ・エスパルトは、今シーズン、ハンジ・フリック監督の下でトップチームの公式戦デビューを果たし、数ヶ月間トレーニングを共にした。彼は『今シーズンは素晴らしかった。経験したことすべて、成し遂げた仕事、共有したすべての瞬間にとても幸せを感じている。これからも人生のクラブのカラーを守るために全力を尽くし戦い続ける』とSNSで充実感を語った。彼は短い休暇の後、6月28日からウェールズで開催されるU-19欧州選手権に向けたスペイン代表の合宿に参加するためマドリードへ向かう。
一方、9歳から10年間バルセロナの下部組織で育ち、昨季はフリック監督の下でプレシーズンマッチ5試合に出場したキム・ジュニェントは、6月30日で契約満了となりアルメリアへの移籍を決断した。『バルサは世界最大のクラブで最高の選手がいるが、誰もが残れるわけではない。私はサッカー選手になりたいという夢があり、それを叶えるために自分の道を進まなければならない』と退団の理由を語った。また、『ラ・マシアは人として、特に対人関係において成長させてくれた。バルサでの10年間は永遠に心に刻まれる。一度クレになれば、永遠にクレだ。将来戻ってこられたら素晴らしい』とクラブへの感謝と愛着を口にした。 (via SPORT)
イブラヒム・ディアラのトップチーム合流
マリ出身の19歳、イブラヒム・ディアラは、7月13日からシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールでスタートするハンジ・フリック監督のトップチームのプレシーズンに参加する予定である。昨年のプレシーズンでもトップチームの練習に参加していたが、初期のセッションで大腿直筋を負傷し、アジアツアーへの参加を逃すという不運に見舞われた。さらに復帰に向けて数ヶ月を要した後に再発し、手術を受けてさらに5ヶ月間離脱するという苦しいシーズンを送った。シーズン終盤にバルサ・アトレティックで復帰を果たした彼は、現在母国マリのバマコで休暇を過ごしているが、間もなくバルセロナに戻り、7月13日のプレシーズン開始に向けて最高の状態で臨むための個別の調整プログラムを開始する。2028年までの契約を持つ彼にとって、トップチームで定位置を掴み、バルサでのキャリアを飛躍させるための重要な夏となる。 (via SPORT)
アルテム・リバクの契約延長
FCバルセロナは、ラ・マシアの才能ある若手選手たちの契約延長を続けており、16歳のウクライナ人攻撃的ミッドフィルダー、アルテム・リバクの契約延長を正式に発表した。彼は戦争の戦火を逃れてウクライナからバルセロナに到着し、この4年間で著しい成長を見せている。U-16ウクライナ代表でもあり、昨シーズンはダビド・サンチェス監督率いるカデテA(U-16)の中心選手として活躍し、フベニールBでのデビューも果たした。来季はフベニールカテゴリーに昇格し、さらなる成長を目指す。クラブの育成部門ディレクターであるホセ・ラモン・アレサンコの立ち会いのもとで契約書にサインした。バルセロナは彼以外にも、エリオット・ダウシー(GK)、ルカ・ペレス、ギウ・シュクラ、アハメド・アバルカネ(以上DF)、ウゴ・ガルセス、イグナシ・バサス、オスカル・メディナ、ウナイ・バルモン(以上MF)、そしてサバデルへのレンタルから復帰するノア・ガルシア(FW)といった同世代の有望な若手選手たちとの契約を次々と更新し、育成組織の基盤を固めている。 (via Mundo Deportivo)