出場ゼロからの反撃へ!指揮官が我が子のように信頼を寄せる「兵士」リュディガーが今夜ついに解禁か

現在33歳(来年3月に34歳を迎える)のドイツ代表センターバック、アントニオ・リュディガーにとって、今夜のマラガ戦は待ちに待った瞬間となりそうです。

今夏のワールドカップにドイツ代表として出場したものの、チームがペナルティシュートアウトの末にパラグアイに敗れたため、リュディガーの休暇は早めに始まりました。そのおかげで、彼はモウリーニョ新監督の就任初日から練習に合流できていたのです。しかし、開幕からのリーグ戦2試合で、彼はチームのフィールドプレーヤー(7人の怪我人を除く)の中で、唯一「1分も出場時間を得ていない」選手となっています。

これはモウリーニョ監督が守備の安定を第一に考え、コナテとハイセンを信頼して2試合連続でフル出場(180分間)させているためです。他に開幕から全試合フル出場しているのはクルトワ、バルベルデ、ムバッペのみ。

しかし、今回は中5日で3試合を戦うという非常にタイトな過密日程の3戦目であり、いよいよリュディガーの先発起用が現実味を帯びています。リュディガー自身、昨シーズンは度重なる怪我に苦しみ、出場数はわずか26試合(これはシュトゥットガルト時代の2014-15シーズンの22試合以来の少なさ)にとどまりました。ミリトンの離脱や、アラバの全盛期からの衰え、ハイセンの不調、アセンシオの不在などが重なる中で、彼の怪我はマドリーにとって最大の痛手となっていたのです。

しかしリュディガーは腐ることなく、ロッカールームで最も影響力を持つリーダーの一人として存在感を示し続けてきました。彼は契約更新について悩んだ時期もありましたが、最終的に残留を決めたのは、モウリーニョ監督にとってリュディガーが完璧なパーソナリティを持つ「絶対的な信頼を置ける兵士」であったからです。指揮官はまるで『我が子』のようにリュディガーを全面的に信頼しており、今夜のピッチで彼がその恩義に報いるパフォーマンスを見せることが期待されます。

(via MARCA)