W杯開幕戦会場で労働者がストライキの構え

W杯の開幕戦(アメリカ対パラグアイ)が予定されているロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで、約2000人のウェイター、料理人、皿洗いなどの労働者がストライキの実施を可決した。スタジアムの飲食サービスを提供するLegends Global社との契約交渉が行き詰まっているためだ。労働組合の共同代表であるカート・ピーターセンは『労働者が家賃を払うのに十分な賃金を得られず、仕事に出るかICE(移民税関捜査局)に誘拐されるかを選ばなければならないのなら、ロサンゼルスでのW杯に何の意味があるのか?もし私たちがストライキを余儀なくされれば、FIFAの10万ドルのスイートルームにはボトル入りの水とドリトスしかなくなるだろう』と警告した。労働者たちは低賃金に加え、トランプ政権下での移民法の厳格な執行に伴う職場の安全確保にも懸念を抱いている。スタジアムのバーテンダーであるセサル・サモラは『W杯は莫大な利益を生み出すだろうが、私たちは基本的な敬意と安全のために闘い続けている。私たちはより良い待遇を受けるに値するし、それがストライキを意味するなら、私はその準備ができている』と語った。他の開催都市であるアトランタやマイアミのコミュニティ団体も、試合中の移民法の執行停止を求めている。

(via MARCA)

ラシン会長、若手引き抜きを狙うクラブに徹底抗戦を宣言

ラシン・サンタンデールのマノロ・イゲラ会長が、若手有望株のホルヘ・サリナスとグスタボ・プエルタへの関心を示すクラブに対して強気の姿勢を見せた。特にサリナスはバレンティン・ゴメスのクローンと評され、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、PSG、ボローニャ、レバークーゼン、アイントラハト・フランクフルト、ポルト、ベンフィカ、スポルティングなど欧州のトップクラブが注目している。サリナスの契約解除金は最近まで400万ユーロだったが、昇格を果たしたことで1600万ユーロに跳ね上がったとされている。イゲラ会長は契約解除金の正確な額については明言を避けつつも『1800万か1600万か…まあ、その周辺だ』と示唆。『彼を買い取ってレンタルに出す用意があるという提案から、色々なことが起こり得る。まだ状況は熟していない。はっきりしているのは、私たちはホルヘ・サリナスもグスタボ・プエルタも売りたくないということだ。彼らを買うためには、買うというより私たちから奪い取る必要がある。つまり、契約解除金を行使しなければならない。私たちはお金を求めているわけではなく、私たちの選手をもう1年手元に置いておきたいのだ』と語り、一切の交渉に応じない姿勢を鮮明にした。

(via Estadio Deportivo)