スペイン代表、亡き少女の写真をホテルに飾りW杯へ
W杯に向けてアメリカのチャタヌーガに滞在中のスペイン代表。宿泊するホテルのホールには、今年ユーイング肉腫(小児がん)で亡くなったスペイン代表の大ファン、マリア・カアマニョちゃんが2024年のユーロのトロフィーを掲げている写真が飾られている。アレックス・バエナは『僕たちもそれを知らなかったので、見せられたときはとても美しいサプライズだった。僕は彼女の家族とよく話をしている。フェラン、ペドリ、そして僕のように、彼らと深い関係を持っている人間にとって、それはとても美しい気遣いだった。一緒にプレーするときや、家族と話すことができるときは常に彼女を身近に感じている。彼女に美しいカップをプレゼントできたらいいな』と語り、W杯優勝を亡き少女に捧げる決意を口にした。また、FIFAの審判講習についてバエナは『少し奇妙な状況だと思う。新しいルールで、このW杯で実施されるからね。講習で話されたことがすべてのチームで尊重され、最終的にスペクタクルが可能な限り美しくスムーズなものになることを願っている』と述べた。
(via Estadio Deportivo)
エンバペ、無断でのブックメーカー広告使用に怒り
フランス代表のキリアン・エンバペが、フランスサッカー連盟(FFF)と再び衝突する可能性が浮上している。発端は、オンラインブックメーカーのBetclicがコートジボワールとの親善試合前に、エンバペ、ラヤン・チェルキ、ミカエル・オリーズ、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエの5選手の画像をプロモーション広告として使用したことだ。選手たちはこの写真撮影がブックメーカーの広告目的であることを事前に知らされておらず、特にエンバペとチェルキが強い不満を示しているという。この広告は2023年に選手側の弁護士と連盟の間で結ばれた合意条件に違反している可能性がある。エンバペは過去にも『健康食品に反するブランドやギャンブル関連の広告には同意できない。我々の多くは、これらのことによって多くの人々が破滅させられた地域から来ている。私自身、それに苦しんだ人々を知っている』と語り、スポーツベッティングやジャンクフードのスポンサーに反対する姿勢を明確にしていた。エンバペの弁護士であるデルフィーヌ・ベルヘイデンも『サッカー選手のイメージを歪める大きなリスクがある。イメージと知名度は特定の価値観と結びついており、それらの価値観は選手が参加することに同意した広告の中で伝えられる』と指摘している。W杯に向けて集中すべき時期であるため、大会終了後に両者で解決策を模索することになると見られている。また、選手側はW杯のボーナスや家族用のチケットの割り当てが不十分であることにも不満を抱えており、アメリカへ出発する前にこれらの問題を解決する必要がある。
(via MARCA) (via Mundo Deportivo)