クラブの財政状況の改善
バルサはLaLigaの「1対1のルール」に復帰し、給与枠に余裕を持たせることに成功した。この劇的な財政改善の背景には、新たなスポンサーの獲得に加え、Spotifyカンプ・ノウへの帰還によるマッチデー収益の増加がある。来季の予算は12億ユーロに達する可能性があると試算されている。さらに、レヴァンドフスキ、ラングレ、アンス・ファティ、ギュンドアン、セルジ・ロベルトといった高給選手の退団が給与枠の解放に大きく貢献した。また、Spotifyカンプ・ノウの改修工事のために4億ユーロのローンを組んでいるが、これは新スタジアムが生み出す追加収益(VIP席、ミュージアム、ネーミングライツなど)で返済するように構築されているため、スポーツ部門の予算やLaLigaの移籍パラメータには一切影響を与えない仕組みとなっている。(via MARCA)
新たなバルサ・ストアのオープン
FCバルセロナは、ジローナの旧市街に新しいバルサ・ストアをオープンした。2階建てで100平方メートルの広さを持ち、床にはジローナとカタルーニャのシンボルに着想を得た陶器が敷き詰められ、壁にはジローナ大聖堂のタペストリーにインスパイアされた手描きの壁画が飾られている。この新店舗の追加により、クラブが直接管理する直営店は15店舗、ライセンス店は10店舗となった。2018年に設立されたBLM(Barça Licensing & Merchandising)の成長は目覚ましく、2025-26年度は売上が初めて2億ユーロを超える見通しだ。2024年にNikeと新たに締結した契約により、国際的なeコマースの管理権をクラブが確保したことが、この記録的な収益増加の強力な後押しとなっている。(via SPORT)