ヘタフェCF&マラガCF

第7節で相まみえるヘタフェCF(16位・勝ち点5)とマラガCF(最下位・勝ち点3)。両者のプレースタイルは完全に対極であり、今季ここまでの総パス数はマラガの2,943本に対しヘタフェは1,879本と1,000本以上の大差がついている。ボール保持率においてもマラガの49%に対してヘタフェは39%と、大きな戦術的隔たりが存在する。

しかし皮肉なことに、両チームが抱える最大の課題は全く同じ「極度の得点力不足」だ。両者ともに開幕6試合でわずか3ゴールにとどまっており、1試合平均0.5点というリーグワースト級の攻撃力に喘いでいる。ヘタフェのホセ・ボルダラス監督はエネス・ウナルやヨハン・モヒカを先発に戻して打開を図る构えだが、マリオ・マルティンの出場停止やウチェらの負傷離脱が響く。一方、未勝利が続くマラガのフアンフラン・フネス監督もダニ・ロレンソやラフィタをキーマンに指名し、コリセウムでの歴史的な初勝利を目指す。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

ビジャレアルCF&レバンテUD

スタジアム「ラ・セラミカ」にて、バレンシア自治州ダービーとなるビジャレアルCF対レバンテUDが開催される。前節マラガを下して今季初勝利を挙げたビジャレアルだが、中2日の過密日程の中で中盤の要であるサンティ・コメサーニャが足首を強く打撲して離脱を余儀なくされた。一方でDFホアン・フォイスが怪我から復帰し守備陣に厚みが加わる。

対するレバンテは、ミッドウィークに予定されていたアスレティック・ビルバオ戦が延期となったため、休養十分の万全なコンディションで敵地に乗り込める大きな日程的アドバンテージを握る。さらに特筆すべきは、ビジャレアルからレバンテへレンタル移籍中のチアゴ・フェルナンデスとダニ・レケナの2選手に対し、親クラブとの対戦を禁じるいわゆる『恐怖の条項(cláusula del miedo)』が設定されていない点だ。レバンテのルイス・カストロ監督は制限なく2人をピッチに送り出すことが可能であり、古巣相手の恩返し弾に期待がかかる。(via Mundo Deportivo)