アスレティック・ビルバオ
サン・マメスにアラベスを迎えたバスク・ダービーで、相手の強固な5-3-2ブロックを崩せず無得点引き分けに終わったアスレティック・ビルバオ。エディン・テルジッチ監督は後半に入り、アレーソ、ベレンゲル、マロアン、カナレス、そして怪我から復帰し今季初出場となったニコ・セラーノを次々と投入。アディショナルタイムにはニコ・セラーノが決定的なシュートを放つも、相手GKシベラの壁を破ることはできなかった。
攻撃の停滞が浮き彫りとなる中、地元メディアの焦点はテルジッチ監督の選手起用に集まっている。特に、クラブが巨額の移籍金を投じて獲得したFWアルバロ・ジャロが、どうしても1点が必要な展開でありながら最後までベンチに置かれ、出場機会を全く与えられなかった点について疑問の声が噴出。試合を打開するための交代策の精度とともに、高額補強選手の冷遇ぶりが波紋を広げている。(via Mundo Deportivo)
レアル・ソシエダ
ヨーロッパリーグでの敗戦から立て直しを図るハビ・レアル_ソシエダは、日曜夜に敵地メスタージャでバレンシアCFとの一戦に臨む。この試合は、バレンシアのカンテラで育ち18年間を過ごしたカルロス・ソレルおよびゴンサロ・ゲデスにとって、特別な意味を持つ古巣への初帰還となる。ソレールはインタビューで『7歳で入団し25歳まで人生の大半を過ごした場所だ。感情が揺さぶられないはずがない。今でもバレンシアの大ファンだが、今はソシエダの勝利のために全力を尽くす』と複雑で熱い胸中を明かした。
また、来季バレンシアが新スタジアムへ移転するため、ソシエダにとって歴史あるメスタージャでのリーグ戦はこれが最後の戦いとなる。チーム状況としては、停めていたアラムブルが復帰する一方でズベルディアとオドリオソラが負傷欠場。そして前線では、日本代表の久保建英が公式戦4試合連続でベンチスタートとなる可能性が高く報じられている。絶対的な主力から序列を落としつつある久保が、途中出場からチームを救う破格のパフォーマンスを見せられるかメンタル面を含めて大きな注目が集まっている。(via DiarioVasco / NoticiasDeGipuzkoa)