RCセルタ

レーシング戦で圧巻の2ゴールを挙げた24歳のFWパブロ・ドゥランが、チームの絶対的エースとして覚醒を遂げている。今季セルタが公式戦8試合で記録した全8ゴールのうち、2ゴール以上を挙げているのはカミロ・ドゥランただ一人であり、その数字は6試合・わずか318分間の出場で5ゴールという驚異的なペースに達している。

出場時間約63分につき1ゴールという並外れた決定力を誇るカミロ・ドゥランは、試合後のインタビューで『これまでは遠慮してしまう場面があったが、もっとアグレッシブにゴールを狙い、自分のシュート力を信じて振っていくべきだと意識を変えた。思い切って足を振った結果、素晴らしいゴールにつながって嬉しい』と手応えを口にした。久々のホーム勝利に歓喜するチームにおいて、背番号を背負う若きストライカーの覚醒が最大の推進力となっている。(via MARCA)

デポルティーボ・アラベス

敵地サン・マメスでアスレティック・ビルバオの猛攻を耐え抜き、0-0の引き分けに持ち込んだデポルティーボ・アラベス。勝ち点1獲得の最大の立役者となったのは、主将GKアントニオ・シベラだ。シベラはこの試合で6度の致命的な決定機を阻止し、特に後半にオイハン・サンセが放ったPKを完璧に読み切ってストップしてみせた。

このPKストップには、シベラ自身を長年苦しめてきた不吉なデータが存在していた。シベラは1部リーグにおいて過去に直面した25回のPK機会のすべてでゴールを許しており(1部通算25連続PK被弾)、彼が最後にPKを止めたのは2部時代の2022年12月まで遡る必要があった。約4年ぶり、そして1部キャリア初となる念願のPKセーブを最高の舞台で達成したシベラは『試合中は集中しすぎていて、そんな情けない記録のことなど頭になかった。とにかくチームのためにセーブできて本当に良かった』と安堵の表情を見せ、キケ・サンチェス・フローレス監督もキャプテンの不屈の闘志を称えた。(via Estadio Deportivo)