ホセ・マリア・ヒメネスが明かす「恐怖の条項」拒否の真相と古巣対決への覚悟
今週末のラ・リーガで、10年以上にわたりアトレティコ・マドリードのゴール前で身体を張り続け、メトロポリターノの建設過程すら見届けてきたウルグアイ人DFホセ・マリア・ヒメネスが、敵として思い出の地に凱旋します。
今夏デポルティーボ・ラ・コルーニャへ期限付き移籍したアレックス・ヒメネスですが、アトレティコとの契約は2029年まで残されています。それにもかかわらず、レンタル決定時に自らの意思で親クラブ対戦禁止規定、いわゆる『恐怖の条項』を外すようクラブへ直談判していた事実を明かしました。全ての試合でピッチに立つ準備をしたかったという強い意志が実り、クラブ側もこの申し出を快諾しました。
アトレティコでのキャリアについては『自分が一歩脇へ退いた時点で、アトレティコでの時間は終わりを迎えた。チームに戻ることはないと皆も分かっているはずだ。それでもあのスタジアムに戻れば、人生から絶対に消えない素晴らしい記憶が込み上げてくる』と深い感謝を口にしています。
現在所属するデポルティーボとア・コルーニャの街には心から魅了されており、代表活動から戻った際にも街や海が恋しくなったと語るほど家族とともに馴染んでいます。若手が多いチームにおいて、熱くなりすぎる自分を反省しつつも背中で手本を示し、過去の失敗から得た教訓を若手に伝える指導役としての役割も買われています。
古巣アトレティコについては今も元同僚たちと毎日のように連絡を取り合っており、『過酷なアウェイ戦で10人になっても耐え抜き、少ない好機を逃さない強靭な集団だ。クティ・ロメロが不在でも、高水準のパフォーマンスを見せるマルク・プビルやロビン・ル・ノーマンが控え、ベンチメンバーの誰もが先発で出られる層の厚さがある』と警戒を強めています。(via ElDesmarque)
