セバジョスが語る退団と復帰の全貌

今夏の移籍市場終盤にレアル・マドリードから念願の復帰を果たしたダニ・セバジョスが、地元番組で復帰劇の舞台裏やクラブへの熱い思いを明かしました。プレシーズンを満足に過ごせなかったためコンディション調整を続けているものの、直近の試合では連続で30分ほどプレーしており、着実に手応えを得ていると語っています。車でウトレーラから練習場へ向かう道中ではカンテラ時代を思い出して涙ぐむほどの感慨を覚え、未だに夢ではないかと実感する日々を送っているとのことです。⚽️

レアル・マドリードとの契約が1年残っていた中での退団決断については、周囲から『1年分の契約や給料を放棄して退団するなんて正気ではない』と強く引き止められたものの、『10年間お世話になったレアル・マドリードに対して誠実であり、しっかり区切りをつけることがリスペクトになる』と考えて強行したと語っています。サポーターとの関係についても、過去には一定の距離感があったものの今回の復帰で温かく迎え入れられたことに深く感謝しており、ピッチ上の結果でその愛に答える覚悟を示しました。🔥

また、マヌ・ファハルドスポーツディレクターの存在が復帰への大きな決め手となったことも明かしています。ファハルドSDは過去数年間もセバジョスをクラブの一員であるかのように接し、マドリー下部組織の若手選手(フラン・ガルシアなど)について意見を求めることもあったといいます。『自分をベティスへ連れ戻すことが悲願だった』と情熱を注いでくれた同SDへの感謝を述べました。さらに移籍最終日にマヌエル・ペジェグリーニ監督と面談を行い、『刺激的なシーズンが待っている』と歓迎されたことや、アロ会長とクラブの成長や新スタジアム構想について語り合ったエピソードも公表しています。🏛️

チャンピオンズリーグに関しては、歴史的にラ・リーガを最優先とすべきとしつつも、昨季仲間たちが掴み取ったCLという舞台で全力で戦う意欲を宣言。レアル・マドリードを破り、敵地でリールを下した実績を踏まえ、欧州の強豪とも互角に渡り合えると自信をのぞかせました。スペイン代表復帰も現実的な目標に掲げ、ベティスで最高のパフォーマンスを発揮することでデ・ラ・フエンテ監督にアピールしたいと語っています。🇪🇸

さらに、PSGで活躍する旧友ファビアン・ルイスの将来的なベティス復帰にも言及し、『彼もいつか家族の近くに戻りたいと思うはずだ。引退のためではなく、成熟期としてチームに貢献できる1〜2年後に戻ってきてほしい。ベティスはいつでも両手を広げて待っている』と呼びかけました。そしてタイトル獲得への情熱について、『ベティスでタイトルを勝ち取れるなら、自分がこれまで勝ち取ってきたタイトルの多くと引き換えてもいい。仲間から聞いた2022年のコパ優勝のような最高の歓喜を、この3年間の契約期間中に絶対に味わいたい。最も現実的な目標はコパ・デル・レイだ』と力強く誓っています。過去にはイスコがセビージャから移籍する際や、フラン・ガルシアの獲得時にもベティスのファンの熱狂とクラブの素晴らしさを直接助言したことも明かしました。 (via Estadio Deportivo)