ナタンの市場価値が3000万ユーロ急騰&国籍取得へ

大手専門サイト『Transfermarkt』による最新の市場価値改定において、ブラジル人センターバックのナタン・ジ・ソウザの評価額が2500万ユーロから3000万ユーロへと急上昇しました。これによりナタンは、チーム内で最高額となる4000万ユーロの評価を受けるアントニーやエズ・アブデに次ぐ高額資産となり、ブラジル人選手全体でもトップ25に入る評価を獲得しています。ベティスが今夏、バルセロナやマンチェスター・シティといった巨頭からの打診に対しても3500万ユーロ以上の評価額を設定して譲らなかった判断の正しさが、数字の上でも裏付けられた形です。過去にはウエストハムから総額4000万ユーロ規模のオファーが届いた経緯もあり、1000万ユーロで獲得した同選手はクラブにとって最大の売却益をもたらし得る存在となっています。🇧🇷

さらにナタンは、今月からスペイン国籍取得に向けた法的手続きを開始しました。来月には申請に必要な最低居住期間を満たすことになり、帰化手続きが完了すればEU外外国人枠が1つ空くことになります。これはかつてアントニー獲得の際などに重要となった貴重な外国人枠を確保できるだけでなく、欧州各国クラブからの関心に対して労働許可などの障壁を解消し、選手自身の市場価値をさらに押し上げる要因となります。チーム内では他にも、ファクンド・ベルナルが400万ユーロ増の1000万ユーロ、欧州屈指のスタッツを叩き出している正守護神アルバロ・バジェスが300万ユーロ増の1000万ユーロ、アンヘル・オルティスが200万ユーロ増の600万ユーロへと評価を高め、チーム総額は2億5810万ユーロ(リーグ6位)に達しました。💰

その一方で、不条理な評価下落も話題となっています。代表10試合で10ゴールを記録し、ベティスでも直近3試合で2ゴール1アシストと爆発しているトロイ・パロットの評価額が、なぜか2500万ユーロから2000万ユーロへと500万ユーロも下落しました。実際の移籍金が1600万ユーロ+変数400万ユーロだったとはいえ、ユーザーコミュニティの基準による評価設定に対して疑問の声が上がっています。また、レアル・マドリードから移籍してベティスで定位置を掴み代表復帰を果たしたフラン・ガルシアも1000万ユーロから750万ユーロへ下落したほか、ロ・チェルソ、アルバロ・フィダルゴ、セバジョスら出場機会の少ない選手たちも評価額を下げています。📉 (via ElDesmarque)