チミー・アビラの契約解除と物議を醸す発言

エセキエル・"チミー"・アビラがレアル・ベティスを退団することが事実上決定した。クラブとの契約は残り1年あったが、カルトゥーハ・スタジアムの首脳陣は、5万ユーロを支払うことで契約を前倒しで解除できる条項を発動することを決断した。公式発表を待つのみとなっており、ロサリオ出身のストライカーはフリーエージェントとなる見込みだ。

その一方で、休暇中のアビラはパラグアイのストリーマーであるロベル・アルフォンソとの配信に出演し、過去のプレーについて物議を醸す発言を行って波紋を呼んでいる。

セグンダ・ディビシオンのアラゴン・ダービーで発生した、エステバン・アンドラーダによるホルヘ・プリードへの危険なタックルについて問われたアビラは、2022年1月3日のオサスナ対アスレティック・クラブ戦で自身がニコ・ウィリアムズに対して行った危険なタックルを引き合いに出し、『他の人の衝動について意見を言うのはとても難しい。僕も何度も最悪の反応をしてしまって後悔している。一生後悔し続けるタックルは、ニコ・ウィリアムズにしたものだ。もし当たっていたら、彼のキャリアを台無しにしていた』と語った。

さらに、アンドラーダを擁護する形で、被害者であるホルヘ・プリードを名指しして非難を展開した。『プリードのことは知っているし、彼がその気になればどうなるか分かっている。僕はウエスカで彼と一緒にプレーした。それでも、彼はキックで僕の半月板を壊したんだ。僕がベティスにいた時、コパ・デル・レイで対戦した。僕がキーパーに向かっていたら、僕を傷つける悪意を持って横にスライディングしてきて、僕の半月板を壊したんだ。両方の人間性を知っているから言うが、アンドラーダがアルゼンチン人で僕の兄弟と一緒にプレーしたからというだけでなく、彼がとてもいい人だと知っている』と主張した。

しかし、実際の記録では、この試合(2025年1月4日)でアビラはハーフタイムにセルジ・アルティミラと交代でピッチに入り、痛みを抱えながらも後半の45分間を最後までプレーし終えている。問題のシーンも、タックルを避けようとジャンプして着地に失敗し、以前から抱えていた膝の痛みを再発させたものであった。名指しされたプリードはこれに対し、反論や怒りを見せるどころか、自身のSNSでかつてアビラがゴールを決めた際にハグをしている写真をアップし、和解の姿勢を示す大人の対応を見せている。

(via Estadio Deportivo)