元監督ホアキン・カパロス氏の病気公表と過去の発言

かつてビジャレアルの指揮を執り、現在はセビージャFCの名誉会長を務めているホアキン・カパロス氏(70歳)が、大腸がんと診断され、すでに適切な治療を受け始めていることが発表されました。セビージャやレクレアティーボなど、彼が過去に携わった多数のクラブや元選手たちから支援のメッセージが寄せられています。

カパロス氏は2019年にも慢性リンパ性白血病を診断された経験があり、当時の会見では自らの病気について次のように語っていました。

『ある問題について明確にしておきたい。いくつかのコメントがあったからね。皆が知っているように、私の血は赤く沸き立っているが、赤と白の血の間で争いがあり、バランスを取ろうとしたんだ。私は慢性白血病を患っているが、それが私の仕事を妨げることはないし、毎日指導することもできる。自分の仕事を楽しみたいんだ。皆に感謝しなければならない。治療などは受けていない。スポーツディレクターと会長が与えてくれたこの機会を楽しみたいし、これまで以上にやる気に満ちている。続けたいと思っているよ。皆に安心してもらうために、この件についてはもう二度と話さないつもりだ』

この強い精神力で白血病を乗り越え、その後も複数のチームで監督業を続けた同氏に対し、サッカー界全体から今回の新たな病気との闘いに向けた力強い励ましの声が送られています。

(via Estadio Deportivo, SPORT, Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ニコラ・ペペとパプ・ゲイェのW杯での歴史的な大活躍という明るい話題がある一方で、イニゴ・ペレス新監督の就任や鎌田大地ら中盤の補強に関する水面下の動きが報じられました。また、来季のシーズンチケットはスタジアム改修による大幅な席の移動や値上げが発表され、ファンの間で複雑な反応が広がっています。