クラブOBが続々と結集するカンテラ「La21」の新体制
改革の波はトップチームだけにとどまらず、下部組織である「La21」の構造にも大きな変化をもたらしている。ダニ・ハルケ練習場で未来のトップチーム選手を育成するため、近年青と白のユニフォームを身にまとって活躍したクラブOBたちが続々と帰還している。
すでにセルヒオ・ガルシアがリザーブチームの新監督に就任することが発表されていたが、新たにビクトル・サンチェスとラウール・ロドリゲスが指導陣に加わることが確定した。元キャプテンのMFビクトル・サンチェスはエドゥ・サンホセと共にフベニールBの指揮を執り、元CBのラウール・ロドリゲスはジョルディ・フェルナンデスと共にカデテS15の育成を担当する。
さらに、ハビ・チカが「La21」のフットボール部門責任者としてダニ・ハルケに復帰。ハビ・マルケスが11人制フットボールのコーディネーターに就任し、トニ・ベラマサンが引き続き7人制フットボールのトップとして留任するなど、クラブのアイデンティティを知り尽くしたOBたちがカンテラを支える盤石の体制が整った。
ガブリエウ・モスカルドの入団発表の場において、モンチは『私たちが望むエスパニョールのモデルは、現在だけでなく未来においてもカンテラが重要な役割を果たすモデルです。これまでに行われてきた良い部分は継続させ、改善の余地がある部分はさらに向上させていかなければなりません』と語り、下部組織への強いコミットメントを表明している。(via Mundo Deportivo)