レアル・ソシエダ

クラブは今週、わずか31歳の若さで闘病生活を送っていたBチーム(サンセ)の栄養士、イオン・ゴメス氏の早すぎる悲痛な急逝を発表。土曜日、Bチームがアウェーのアルバセテ戦で1-2の勝利を収めた際、ホセ・アンソテギ監督は試合後の記者会見の冒頭で涙をこらえきれず、目を真っ赤に腫らしながらこのように語りました。

『まずはフットボールを語る前に……今週私たちは本当にかけがえのない大切な仲間を失った。この信じられない勝利を、どこかで見守って私たちを助けてくれたイオンに心から捧げたい』。

トップチームにおいては、依然として移籍市場での動きが遅れており、ブラ・メンデス、アリツ・エルストンド、ハビ・ロペスといった主力たちの流出(または離脱)に対し、サポーターからはフロントの熱意のなさに疑問の声が上がっています。

そのような重い空気の中で、唯一の希望となったのがベネズエラ代表ミッドフィルダー、ヤンゲル・エレーラです。昨季1100万ユーロという大金で完全移籍したものの、怪我の連発によりほぼ全試合を欠場。今季から背番号を「12」から、レジェンドナンバーである「21」に変更してソシエダ戦でスタメン復帰。72分間ピッチを縦横無尽に走り回り、ようやく本来のダイナミックな姿を完全に取り戻しつつあることを証明しました。

補強:ディフェンス陣の急務であるセンターバックの獲得に向けて、ジョキン・アペリバイ会長とエリック・ブレトスSDがブラジルへ極秘裏に渡航。クルゼイロに所属する22歳の右利きセンターバック、ジョナタン・ジェズスの引き抜きに向けて1300万ユーロの公式オファーを提示。しかし、クルゼイロ側は『2000万ユーロに満たないいかなる交渉にも一切応じない』と拒絶し、交渉は非常にタフな難局を迎えています。 (via DiarioVasco / NoticiasDeGipuzkoa / Mundo Deportivo)

レアル・ベティス

開幕戦でレアル・ソシエダを1-0で下して最高の滑り出しを飾ったベティスは、延期されていたバレンシアとの第1節を火曜日に迎えます。マヌエル・ペレグリーニ監督はベティス就任後、メスタージャで3勝1分け2敗と非常に高い相性を維持しています。

新戦力:アイルランド代表の怪物ストライカー、トロイ・パロット(Troy Parrott、前所属AZアルクマール、昨季95試合51ゴール17アシストをマーク)が、22日にチームの全体練習に初合流。前節のソシエダ戦は登録が間に合わなかったものの、火曜日のバレンシア戦での電撃デビューに向けて、ペレグリーニ監督(通称:Ingeniero)のもとで非公開の特別フィットネスをこなしています。パロットはスタンドからベティスの大サポーターの大合唱を体感し、次のように興奮を隠しませんでした。

『本当に信じられない。私にとって初めてのベティスとしての経験は、人生で最高(トップ)の瞬間だ』。

移籍市場:コロンビア代表のネルソン・デオッサに対し、メキシコの名門クラブ・アメリカから正式な獲得オファーが届いています。ベティス側は1500万ドル(1285万ユーロ)の移籍金を強気に要求しており、これが実現すればアメリカのクラブの歴史において最高額のメガ獲得となります。

同時に、カンテラーノのパブロ・ガルシアの売却を巡り、プレミアリーグに昇格したハル・シティが500万ユーロを提示。ベティス側はさらに200万ユーロの上乗せによる買い取り義務と、将来のリセール時の30パーセントの経済権利を要求し、ハル・シティ側とのタフな条件闘争が最終盤に突入しています。 (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)