若きディフェンダーの未来を巡る動き カストリンの契約延長交渉とオソの去就
セビージャのフロントは、チームの将来を担うカンテラ出身の若き有望株たちの去就を巡り、非常に活発な交渉を行っています。
1人目は、昨シーズンの最終盤に卓越したパフォーマンスを見せ、チームの1部残留に大きく貢献した20代前半のセンターバック、アンドレス・カストリンです。カストリンの現行契約は2027年までとなっています。
クラブは彼の多大なる貢献を正当に認め、2030年までの3年間の長期契約延長と、大幅な昇給、さらにトップチームとしての正式なライセンス(1番から25番の背番号の付与)を盛り込んだ魅力的な最新オファーを提示しました。
現在、オサスナやGetafe、さらにレバンテといった複数のラ・リーガのクラブが、彼が契約を更新しなかった場合に、来夏のフリー(移籍金ゼロ)での獲得を目指して状況を注視しています。しかし、カストリン本人はルイス・ガルシア・プラサ監督の信頼を感じており、セビージャでこそ自分のプロキャリアを大きく成長させることができると深く信じているため、契約延長に合意する可能性は極めて高く、クラブの首脳陣も交渉の妥結に対して非常に楽観的な姿勢を崩していません。
もう1人のターゲットである左サイドバックのオソに関しては、事態は少し複雑です。契約は2027年まで残されていますが、夏の初めにギリシャのオリンピアコスやイングランドのノッティンガム・フォレスト(マリナキス・グループが所有)との間で行われた売却交渉が、条件面での不一致から完全に決裂しました。
現在、フランスのストラスブール、イタリアのフィオレンティーナ、そしてポルトガル方面の複数のクラブが彼の状況に関心を示しています。セビージャ側はオソの売却価値として1000万ユーロ(約16億円)という非常に高額な最低売却ラインを設定しており、財政回復のための多大なるプラスバリューを確保するための強気な交渉を継続しています。(via ElDesmarque)