若手放出とGK陣の大整理

ルーニー・バルドグジ(20歳)は、フリック監督から直接出場機会がないと明言され、レンタル移籍が濃厚となっている。ゴードンの加入やハフィーニャの右サイドへの配置変更により、ラミン・ヤマルの控えとしての居場所も失われた。スウェーデン代表としてW杯に招集されずアピールの場を失ったが、アストン・ヴィラ、リーズ、エヴァートン、モナコ、ポルト、セルタ、ベティスなどが関心を示している。

フリック監督の構想外となったマルク・カサドも退団を余儀なくされている。モナコ、アトレティコ、ベティス、ユナイテッド、レバークーゼン、アル・ヒラルに加え、アル・ナスルもブロゾヴィッチの後釜としてアゼディン・ウナヒ(ジローナ)と共に獲得を狙っている。本人は出場時間を求めて退団を理解しているが、決断には時間をかける構えだ。

テア・シュテーゲンはジローナへのレンタル中に左ハムストリングの手術を受けてW杯を欠場し、アピールできなかった。2028年までの契約と高年俸がネックとなり、アヤックス移籍の可能性は消えつつあり、サウジ行きにも乗り気ではないため去就は不透明だ。

イニャキ・ペーニャ(27歳)も構想外であり、来週か再来週には将来を解決したいと考えている。バルサは将来の売却益のパーセンテージ保持を条件にフリートランスファーでの放出も容認する方針。本人はスペイン国外を望み、トルコ(ガラタサライなど)やギリシャリーグが有力視されている。

ディエゴ・コチェン(20歳)は、デンマーク・スーパーリーガに昇格したリンビー(Lyngby)へのレンタル移籍が数日中に公式発表される見込みだ。契約は2028年まで。アメリカ代表のW杯メンバーから落選した彼は、出場機会を求めての移籍となる。

来季のGK陣はジョアン・ガルシアが正GK、ヴォイチェフ・シュチェスニーが第2GKとなることが確定している。アストララガやアーロン・ヤコビシュヴィリの動向も注視される。

(via SPORT) (via Mundo Deportivo)

ヤン・ヴィルギリの買い戻しとベティスへのレンタル案

バルサは昨夏に350万ユーロでRCDマジョルカに売却していたヤン・ヴィルギリ(19歳)の買い戻しオプション(720万ユーロ)を行使する予定だ。彼は今季マジョルカで34試合に出場し2ゴール6アシストを記録した。

しかし、トップチームのウイングは飽和状態であり居場所がないため、バルサは彼の中期的な将来性に期待してコントロールを取り戻した上で、レアル・ベティスへの1〜2年間のレンタル移籍が最も有力視されている。ベティス側は交渉に買い取りオプションや権利の半分の取得を含めようとしている可能性がある。

(via Estadio Deportivo)