「恐れるものは何もない」!クラブ首脳陣が明かすCLに向けた覚悟と必勝への絶対的自信
21年ぶりの夢舞台が決まったことを受け、レアル・ベティスの現場とフロントを支える幹部たちが、それぞれの言葉で大会への熱い意気込みと、クラブが培ってきた強みへの自信を口にしました。
技術スタッフのリーダー格であるアルバロ・ラドロン・デ・ゲバラは、大会への高鳴る思いと引き締まった表情を見せました。
『心から嬉しく、そして非常に大きなワクワク感でいっぱいです。これほど長い年月を経てチャンピオンズリーグに帰ってこられたことは、ベティスサポーター全員にとって長年の夢が結実した瞬間です。素晴らしい旅路になるでしょうし、対戦が決まったチームも本当に魅力的です。この大舞台で、自分たちのフットボールを証明できることを誇りに思います』
対戦相手については、どのチームも一筋縄ではいかないことを認めつつも、チームの戦闘力に疑いを持っていません。
『CLである以上、すべての試合が極めて困難なものになるのは分かっています。ヨーロッパを牽引するトップ中のトップクラブもいれば、CLの常連ではなくとも、この場に勝ち残っているだけあって素晴らしい力を持つ実力派チームもいます。どの相手が最も難敵かを決めるのは難しいですが、確実なのは、自分たちのホームスタジアムを難攻不落の要塞にしなければならないということです。アウェイ戦も困難を極めるでしょうが、このチームは地球上のどんな相手であっても互角に戦うための準備を整えています。かつて我々の下でフィジカルコーチとして長年尽くしてくれた友人のエネコ・アングロとの再会や、カンテラ育ちの若者たちの帰還など、感傷的な要素も多く含まれています。私たちは一戦一戦、最初の一歩から最後の笛が鳴るまで、全霊を傾けて戦います。このチームには限界などありません。グループ、指揮官、そしてファンを100%信じています。ホームで絶対に負けない強さを示し、アウェイにも信じられないほどの緑と白のサポーターが大挙して押し寄せてくれるはずです。この旅を一歩ずつ楽しみながら、このCLのストーリーをできる限り遠くまで紡いでいきたいです』
一方、経営面とクラブの精神を代表してモナコで抽選を見守ったCEOのラモン・アラルコンも、冷静かつ燃えたぎるような言葉でファンへのメッセージを贈りました。
『予想していた通り、非常に厳しくタフな抽選となりました。しかしそれこそが、世界最高峰のクラブ大会にいる証拠です。同時に、これ以上ないほど美しく、ロマンに溢れた対戦カードが揃いました。サポーターにとっては一生の思い出になるようなアウェイの遠征地ばかりです。ドイツのフットボールを象徴するバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナや、ドルトムントの魂である黄色い壁に足を踏み入れるのですから。そしてホームでは、イングランド王者のアーセナルや隣国ポルトガルの雄ポルトを迎え撃ちます。昨季我々が勝利を収めたフェイエノールトや、奇しくもベティスと同じ1907年創設で、かつて我が子だった選手たちを擁するコモとの一戦も特別なものになるでしょう。私たちはこの欧州の頂点に立つクラブたちと競い合うための力を備えています。ホームでは素晴らしいサポーターたちがスタジアムの温度を極限まで引き上げてくれるはずです。これは、ヨーロッパ中にベティスというクラブが持つ真の価値と情熱を広く知らしめる最高のチャンスです。クラブがずっと追い求めてきた偉大なステップであり、相手を最大限リスペクトしつつも、一切の恐れを抱かずに戦いに挑みます。日程が確定すれば一気に緊張感は高まります。この素晴らしい旅を心から楽しみ、そして泥臭く勝利をもぎ取っていきます』と語り、フロントとピッチが完全に一枚岩となっていることを強調しました。(via Estadio Deportivo)