主将マルク・バルトラが感涙!古巣ドルトムント帰還決定に鳥肌と並々ならぬ熱き闘志
チャンピオンズリーグの抽選結果を、自宅での午前のトレーニングと筋力トレーニングの最中に知ったキャプテンのマルク・バルトラ。今回の抽選で、かつて2016年から2018年にかけて在籍し公式戦51試合に出場した古巣ボルシア・ドルトムントとのアウェイ戦が決まった瞬間、万感の思いがこみ上げたといいます。
抽選結果を受け、バルトラはかつての日々やこれからの戦いに向けてその高揚する胸中を明かしました。
『古巣であるドルトムントに戻ると聞いただけで、本当に鳥肌が立ちます。あそこへの帰還は、私の人生における極めて重要な一部に戻ることを意味しているからです。現地では素晴らしい瞬間を共にし、長年届かなかったタイトルも手にすることができました。それに、私が最後にチャンピオンズリーグの舞台でピッチに立ったのもあの場所でした。同時に、言葉には尽くせないほど辛く苦しい出来事、チームバスへの爆破テロ事件も乗り越えた場所でもあります。単に新しいスタジアムに行くとか、懐かしい都市を訪れるというレベルの話ではありません。私自身の一部であり、今の私を形作っている原点に帰るのです。何年も経った今、またあの場所へ戻れるというのはこの上なく特別です。さらに、かつての仲間であり、今や監督として現場に立つセスク・ファブレガスやヤヤ・トゥーレとの再会も待っています。これほど特別な抽選はなく、ベティスが再びこの最高の大会に挑むことが楽しみで仕方がありません』
また、CLの常連クラブがひしめくリーグ戦に向けて、ベティスのロッカールームが抱く強い団結と自信についても語っています。
『チーム内では、まだ私たちが正式に大会への切符を掴む前から、ずっとチャンピオンズという言葉を掲げ続けてきました。なぜなら、このチームは極めて野心的であり、強い覚悟を持ったグループだからです。地道なハードワークを積み重ねれば必ずこの場所に到達できると信じていました。対戦相手を見渡せばCLでの経験が豊富なクラブばかりですが、私たちのチームに恐れはありません。あるのはただ、大きな夢、果てしない野心、そして全力で戦い抜くという強い闘志だけです。プレシーズンにアーセナルを破ったように、私たちは自分たちのサッカーに確固たる自信を持っています。長年この瞬間を待ち望んでいたファンに、心躍るような喜びを届けたいです。何よりも一貫した強さを保つことが大切です。たとえどこかでつまずく日があったとしても、このチームは一つの大きな家族であり、その強い結束があれば、どんな結果を前にしても全員で立ち上がることができます。ピッチの上では、チームの和こそが最も強力な武器です。ホームを要塞とし、アウェイでも怯まずに全員で戦えば、私たちは必ずやあらゆる相手と対等以上に渡り合えると信じています』
リーグ戦での開幕連勝スタートも、チームにとって大きな推進力になっています。
『このリーグ戦の素晴らしい滑り出しは、何よりも大きな自信を与えてくれます。ファンの方々も含め、いまクラブ全体が非常に高いレベルの要求と果てしない夢で満ちあふれています。一人のキャプテンとして、そして長年この大舞台で戦ってきた経験者として、強い責任を持ってこの特別なシーズンに臨みたいです。しっかりと両足を地につけ、日々やるべきことを怠らずに進む必要があります。お互いを助け合い、泥臭く闘い続けることができれば、ベティスにとって一生忘れることのない、歴史的な1年になると確信しています』と、熱い思いをぶつけました。(via Estadio Deportivo)